アクセスいただきありがとうございます🙇🏻♀️
個人的に約半年ぶりのはてブ公開になっていて少し緊張してます(!?)
どったばったしまくってたら、
いつの間にか世の中の季節とやらが
秋(これが出てる頃(大千秋楽終わり)にはもう冬、、、?ふゆ、、、、、、?エ、フユ、、、、、、、、、?)になってました。
本当は、翔べ関参戦ブログ(夏)も、
ふぃるみゅOMBの考察ブログ(夏終わり〜秋初め)
なんていうのも書いてたんですけれど、、、、、、、、、
タイミングを完っっ全に逃しました、、、、、、、、、、
(書き終えてないし、、どうしましょうかね、、、)
というのは置いといて。
秋(冬)ですね〜
うん、秋(冬)ですよ。
ということは、?
、、、、、おおお目が高い!!!
というのが合ってるかわかりませんが、、
(これわかった方、手ぇ挙ーげて🙋🏻♀️)
というか、アクセスして頂いてるので
改めて何のことについて書いてあるかなんぞいらないとは思いますが、言わせていただきたい。
今回は我が自担さん、
ジャニーズWEST 濵田崇裕
驚きの、4年ぶり主演舞台
「盗聴」
のことでございます皆様〜👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻(スタオベ)
大千秋楽まで無事にケガや病気など、
1公演も中止になることなく完走、
本当におめでとうございます🎊
そんな自担様の舞台に沸きまくってる私も、
自名義くんの初舞台申し込み(1人でも多くの該当担さんに行っていただきたく今まで申し込みを見送ってきた)にも関わらないご活躍と、
そしてありがたいことに、
一般や当日券でも席をご用意していただいたおかげで、
贅沢にも複数の公演を観劇して参りました、、、、、、、、、、、、😭
自担さん4年ぶりの舞台に行けるチャンスが来たので、少々張り切っちゃいました、、、🙊
全部合わせたらいくらだっけ?とか、あれ、高い?とか思ってないもん。おっ値段以上(ニ〇リ)だから、いくら諭吉がいなくなったって、そんなの無問題(モーマンタイ)だもん。(これが開き直りですよ皆さん)
観た結果とんでも内容すぎて、閉じ込めておくのはもったいなさ過ぎるので。
その観劇レポと称する、ネタバレ満載の感想・考察ブログを書いて参ります!!
ネタバレ満載ゾーンになる前にちゃんと境目を設けるので、
「今回行けなかったけど、再演or映像化を希望してるからちょっと知りたくないなぁ、、、、、」
って方はそこで遠慮なく引き返してくださいね。
ちなみに席は、観劇させていただいた公演を通して、満遍なく上下(かみしも)と正面が堪能出来てしまう、というありがたすぎる場所が揃っていたので、どの向きを向いていようと、完全に後ろを向いてる以外はその瞬間のお顔が見ることができました、、、、、。
本当にありがたい限りです、、、、、、、、、、、、、(各方面へ感謝の土下寝)
引くほど長いので、
ここから先の目次を置いときますね。
【目次】
とまぁ、こんな感じで参ります。
見出しの多さから伝わりそうな長さ。
さわり程度の感想をまず置くので、
『いいから、はよ結末諸々教えろや』
という方はぜひ、この目次からジャンプしてくださいね。
※幾度目のブログとはいえ、まだまだ書くのがへたっぴなのと、後半、なんだか思いが溢れ出すぎてるのか、改行少なく文字キッツキツに書いてるので、読みにくかったらすみません🙇🏻♀️
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さらっとゾーン
ひとこと感想
まずね、この舞台、
問.この舞台「盗聴」をネタバレせず一言で表せ。
ってのがテストで出たら、
「はぁ!?無理ゲーだろそんなん!!」
って陽キャが叫ぶくらい無理なんですよ。(とは)
でも、頑張って表すとしたら、
「むり。🤦🏻♀️」
なんですよ、ほんとに。
あ、わかります???
盗聴済みの皆様「わかるぅ、、」とのご共感ありがとうございます。
『またまた〜そんなこと言って。どうせオタクあるあるの、「濵ちゃんがかわいすぎて〜〜」とか、「(帝王降臨したときみたく)かっこよすぎて〜〜」のやつでしょ?』
って思った、未盗聴のあなた。
チッチッチ、、、ですよ??(突然の翡翠*1化)
表せられない、の意もあるけど、
ありとあらゆる角度からみてもこうなのよ。
絵文字込みで。
話自体も面白いし、
コメディとしても本当に楽しくて面白いんだけど、
全てを知った上で、全体を振り返ってみると、
どこ(演技、脚本、演出)に着目しても、
色んな意味で、色んなものが、
「むり。」ってなる。
とは言っても、
(θヮθ)「盗聴って聞くと怖いイメージがあると思うんですけど、めちゃめちゃコメディなので。安心して観にいらしてください。」
と座長様が仰られてたくらいのハードルだったじゃないですかこの舞台。ほんとどういう気持ちで宣伝してたのかわからないよ私には。
Twitterとかでうっすらと結末とか、どういう役だったのかを知っていても、私の言う「むり。」が、全くもって信じられないという方もいらっしゃると思うので、
まずは “本来の” あらすじと
サラッと触れた感想書いときますね。
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あらすじ & さらっと感想
榎木田歩(濵田崇裕)は【有限会社 盗聴撲滅隊】の社長。付き合う女性にはいつも振られてしまうが、仕事ができ、人として温かい彼を、社員である佐野睦美(武田玲奈)、間宮健吉(有輝)はとても尊敬している。
ある日、依頼人のマンション周辺を受信機で傍受していると、なにやら不審な気配。急いで部屋に駆けつけ、インターフォンを押してみるが、応答はない。一方、部屋の中では、窓の外の様子を探る人物が…。
連絡が途絶えた依頼人の身を案じる榎木田たち盗聴撲滅隊の3人。彼らは、事件の気配を感じ独自に調査を開始する。(舞台「盗聴」 introduction <追記> 12/20 18:00でサイト閉鎖しちゃいました😢)
っていうのが、
皆さんご存知のあらすじなんですけどね。
でさ、
ついさっきも書いたけど、この主演俳優様。
色んなテレビ雑誌ラジオ等々で、
(θヮθ)「めちゃめちゃコメディが強いです!!」
って言いまくってたんですよね。
本当に許せない。
、、、、、、、、否定はしませんが。
てか、するつもりもありませんよもちろん。
そういうところでも、めちゃめちゃおもしろかったし!!!!!!!
テンポ感最高に良かったしめちゃ楽しかったし、、、☺️って思うよ。
でもさぁ、、、でもさぁ、、、、、、、、‼️
うぅ、、、‼️‼️‼️(我慢中)
あ、あと、
スタッフロールに並んでた〈歌唱指導〉。
納得です。あれは、指導入ります。
虹会で観たような濵田ミュージカル
っていうわけではないんだけど、これは入るんですよ。
あと、なんといっても、
濵田崇裕の良さ全部のせだし、、、、、
なんなんあの舞台ほんと、、、、、、、、、、、
許すまじ。(訳:最高)
、、、、、、、、、、、、もう
ネタバレ無しで言えるのがこれくらいしかなくて我慢できないので、
全部ぶちまけていいっすか!?
てか、読まれるかどうかは別として、
肌感覚で思ったことをとにかく文字に残したいので、勝手にぶちまけますね!?
⚠️ネタバレ警報⚠️
ネタバレくらいたくない方ここです。
引き返し地点はここです!
ここで離脱される方、このリンクを開いていただき
ありがとうございました。
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ぶちまけゾーン
いくよ?準備いいですか?
調子はどうだ読者〜!!(cv.櫻井翔)
、、レスポンスありがとうございます。
私としても事前設定とか整えたいところがあるので、、、
公式のあらすじに、
勝手に加筆に加筆を重ね、ちょぴっと修正して、、、、(?)
でも、できる限りまとめたものを、とりあえず全部書きます!!!
その後にちゃんと解説(とまでいえないもの)っぽいのとか、詳しいことできるだけ入れる(つもり)ので。それで許して、、、、、。
()まで読むとだいぶ自信ない感じあるけど、、、
あと、気になる歌唱指導。
初めに言っておくとこれは、
〈撲滅隊の3人がアカペラで三部合唱〉
するためについたものです!!
その曲目はこちら
- 翼をください
- 糸 / 中島みゆき
- 妖怪人間ベム / ハニー・ナイツ
不思議な選曲だけど、御三方がとにかく抜群に上手くて泣ける。
あ、これも歌う前後と歌詞まで含めて、
ぜーんぶ伏線なんですよね。
んじゃ、おまたせ!
それではスターーティン!!
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あらすじ 〜ぶちまけて結末まで〜
榎木田歩(濵田崇裕)は過去、母子家庭で母、姉と3人で暮らしていた。将来は、榎木田が仕事で成功して、母と姉を支えていくのを夢とするくらいとても仲が良かった。
しかし、ある日姉のことを好きになった人がストーカーになってしまう。そのストーカーの行動はエスカレートし、ついに姉は盗聴器を仕掛けられる。そこに録音された音声を聴いたストーカーは「(姉が)自分の思っていた理想の人と違う!」という独りよがりな理由から、その音声をネットに拡散。
それを苦に姉は首吊り自殺(榎木田が第一発見者)。姉の自殺後ノイローゼになった母を榎木田が懸命に支えていたが、その2ヶ月後、母は自身が運転していた車の運転ミスによる交通事故(これが自殺かどうかの真偽は不明)で亡くなってしまい、
「盗聴するやつが許せない。被害に遭う人たちを減らしたい。」
そう思い立ち上げた【有限会社 盗聴撲滅隊】の社長。歌うことが好きで、ひとつの仕事が終わると社員で歌う、など常に歌うきっかけを探している。これも、母と姉との習慣だった。
付き合う女性には、人の色んな裏の顔を嫌でも知ってしまう盗聴撲滅隊の仕事の影響による、(好きすぎるが故に不安になると、彼女の部屋に盗聴器を仕掛け、盗聴してしまうという)過剰すぎる束縛行為が原因で、いつも振られてしまうが、
仕事ができ、「性善説(どんな人間でも根本は善良的であるという説)はある。」と信じていて、自分が人を信じられるに値する人になりたいと思うなど人として温かい彼を、社員である、
彼氏に振られたことで、その彼に電話(留守電を残)しながら、飛び降り自殺を図ろうとしていたところを、偶然その電波を拾った榎木田と健吉に救われる。「これからの未来に彼がいなければ、もう生きる意味なんてない!」と嘆く睦美に「人生は自転車のようなもの。漕ぎ続けないと前に進めない。(睦美「漕ぎ続けないとって、、、ずっと懸命に生き続けろってことですか?止まってもダメなんですか?そんなの辛すぎる」に対しても)そういう意味じゃなくて、、でも、俺らが君の補助輪になる。しばらく休んでていいから、生きててほしい。暇だと余計なことを考えちゃうから、試しにここでバイトしない?」と榎木田が持ちかけたことで働くことになった佐野睦美(武田玲奈)、
両親からのネグレクトに加え、両親が常に喧嘩していたことにから、人に関わっても両親のようになってしまうならば、、、と幼い頃から人に心を開けずにいた。現実での居場所がないまま無線にハマり、そこのコミュニティだけで生きてきた。ある日、街中の無線を聞いていたところを仕事で通りすがった榎木田に、その無線に関する知識と才能を買われて働くことになった間宮健吉(有輝)の2人は、一緒に働くうちに榎木田の温かさに触れ、もう一度人を信じることに希望を持ち始めたり、性善説を信じ始めたりするなど、とても尊敬している。
睦美を雇ってから3ヶ月後のある日(各公演日)の夜。榎木田と(睦美と出会った頃に付き合い始めた)彼女とのプライベートな予定を気遣った健吉と睦美が、この夜請け負っていた仕事を休むよう促すが、榎木田は昨日振られた事が判明。
そんな中、1人の依頼人(熊切華怜)が、撲滅隊の会社にやってくる。(依頼人が来る前に睦美は買い出しへ出掛けてたため、ここでは不在)
榎木田は、その容姿端麗な依頼人の姿をみて呆然。
気を取り直して華怜の話を聞くと、「盗聴とか隠しカメラというより、部屋の中の物の位置が微妙に変わっていたりしている気がして、とにかく気味が悪いから、盗聴の可能性を含めて早急に調べてほしい」というものだった。
そのまま二つ返事をするものの、当日中は手が離せなかった榎木田は、次の日の朝に1人で伺うことに。
しかし、その日の夜入っていた華怜からの「また物の位置が変わってる気がして、、、もう何時でもいいので早く来てください!」という留守電を聴いた撲滅隊の3人は仕事の後(23:05頃)、依頼人のマンションへ向かう。周辺を受信機で傍受していると、なにやら不審な気配。急いで部屋に駆けつけ、インターフォンを押してみるが、応答はない。一方、部屋の中では、窓の外の様子を探る人物が…。
翌朝も訪れてみるが、やはり応答は無い。そして、昨夜は反応があった盗聴器の反応も無くなっていた。
連絡が途絶えた依頼人の身を案じる榎木田たち盗聴撲滅隊の3人。彼らは、事件の気配を感じ独自に調査を開始する。
調査を進める中で、華怜が双子であること、その双子の妹(アイリ (表記不明))とも、4日ほど前(華怜が失踪する前日)から連絡が取れてないことがわかる。
実際に華怜の家に侵入し、盗聴器を仕掛けていたのは、マンションの管理人の息子 兼 熊切姉妹の中学の同じクラスの同級生(二条)だった。部屋に侵入しているところを帰宅した華怜と鉢合わせてしまい、とっさに気を失わせ、撲滅隊の3人に居留守を使った後、山奥の別荘へ拉致。
二条は中学の頃に華怜たちからいじめられていた恨み、最初はイタズラ目的で盗聴。そこで聴いた「仮想通貨で儲けた、そのお金も部屋にある」という華怜の電話による自慢話から、父子家庭で頑張ってくれていた父親が詐欺に遭って背負った借金をその金で返そう考え、と犯行に及んでいた。しかし、その話は友達に見栄を張った彼女の嘘であり、それに加え、彼女がマンションに越してきたときも、拉致してる今も、中学の同級生である二条だと気づかず、覚えていなかったことに腹が立った二条は、(殺すつもりはなかったが)思わず華怜を殺害してしまっていた。
さらに、二条は、撲滅隊が自分の元へやってきたことで身を案じ、撲滅隊の会社(事務所)へ盗聴器を仕掛ける。
しかし、事務所で受信機をつけた榎木田は盗聴器の存在を見破る。さらに盗聴器がある状態のまま「熊切さんの調査をやめる」とあえて宣言したり、トラップを仕掛けたりすることで翌日、二条が事務所かつ華怜の盗聴犯であることを突き止める。また、会社の入口に(目立たないよう)設置された防犯カメラに(顔を隠した)二条の姿が映っていたことが証拠になっていた。
そして、前日からの豪雨が止まない翌日、「(盗聴器)受信機の反応があった」とマンションの管理人室へ、睦美と健吉の反対を振り切った榎木田が1人で向かい、二条を自白へ追い込む。
自白した二条がそのまま動機について詳しく話していると、
「あぁ、その辺はもう大丈夫です、興味無いので。もう、いいかな。」
と、榎木田は黒い革手袋をはめ、仕事のリュックからおもむろにロープを取り出し、そのまま二条を絞殺。
その後榎木田は、健吉にすぐ管理人室へ来るよう電話をしたのち、監視カメラの映像に細工をしたり、遺書を偽装したり、あらゆる殺人の痕跡を消したりと、二条の首吊り自殺へと偽装。
しかし、睦美と健吉の2人は、既にマンションの前へ来ていた。
管理人室へ到着した2人は吊るされた二条を下ろした後、「間に合わなかった、、、。妹の方も殺してたらしい、、、海に投げ込んだって。俺がもっと早く来てれば、、、、、、。」と嘆く〈演技をする〉榎木田に、
「間に合わなかったんじゃなくて、榎木田さんが殺したんですよね、、、?しかもアイリさんって、榎木田さんの元カノですよね?」
と問いかけるが、「、、、見間違いだって」としらを切る榎木田。
しかし実は、この前日の夜に、健吉と電話をしながら華怜のSNSをチェックしていた睦美が、初めて彼女の顔をみて、華怜の双子の妹 アイリが榎木田の元カノであることを察した。
そこで2人は、「1人で管理人室へ行く」と言って聞かなかった榎木田を怪しみ、いつも持ち歩くリュックに盗聴器を忍ばせ、管理人室での榎木田と二条の一連のやりとりと、その後を全て、聴いていた。
それがわかると一転、
「、、、盗聴されていたかぁ、、、、、、。いややるねぇ〜!俺全っ然気づかなかったわ!、、、あ、ごめんね。裏切っちゃって。」
と開き直る榎木田。動揺を隠せない睦美と健吉の「何でこんなことしたんですか!?アイリさんを殺したのも榎木田さんなんですか?」に対しても
「こんなことってどれ?w もういっぱい悪いことしちゃったから、どれのことかわかんないや。」
「、、、じゃ、そっから(アイリについてから)説明しま〜す!」
と、あっけらかんとした様子。
そのまま、いつも彼女に振られてしまう理由と共に、その時のアイリとのやりとり、そしてその後の流れ、思いを自白する。
┈┈┈┈┈
いつもの如く、彼女のアイリに対して不安になった榎木田はアイリを盗聴し、(隠れて出会い系をやっていて、その相手と)浮気してることを、音声を証拠に問い詰める。すると、榎木田が自分を盗聴していた事実に理解ができないアイリは、榎木田の仕事を含めて榎木田のことを
「いつかやると思ってた。仕事とか言ってるけど、元からの趣味なんじゃないの?じゃないとこんな仕事選ばなくない?『盗聴する人がいなくなれば〜』とか言ってるけど、そういう人達がいるから食べていけるんでしょ?ほんとはそういうことしてる人達のこと、“悪い”と思ってないんじゃないの!?」
「、、、もう無理。本当に気持ち悪い。名前呼ばれるだけで寒気する。」
と全否定。
最後に「もうあんたとは無理って言ってんの。帰る。」と告げ家を出たアイリに(彼女のことが好きで好きでしょうがない故の盗聴を理解してもらえなかったこと、盗聴する人達に対する思いを踏みにじられたことに)腹が立ち、彼女を追いかけた後、(もみ合った末に「人間って呆気ないんだなぁ、、、頭打ってそのまま。(榎木田談)」)事故ではあるが、彼女を殺害してしまった。
榎木田は自首することも考えたが、
『睦美と健吉の居場所を奪っちゃいけない。』
という建前のもと、自分が捕まらないよう装おうとしたところ、アイリの姉である華怜が偶然事務所にやって来た。
アイリから姉の話を聞いていただけだったため直接の面識は無かったが、ストーカー被害に多くあっていたことも含め、今回の華怜失踪の犯人に、アイリ殺害の件もなすりつけることができる、と考えたのがこの結果だった。
┈┈┈┈┈
話を終えると、
「俺はもう、自分を信じられなくなった。」
と、管理人室から出ようとする榎木田。睦美と健吉が必死に力ずくで止めるもそれを振り切り、
「言ったろ?嘘がバレたときは、ちゃんと責任を取らなきゃって。じゃあな。」
と言い残して部屋を出て行ってしまう。
変わらず豪雨がふりしきる中、ただひたすらに車を走らせる榎木田。おもむろに「翼をください」を独唱し出すと、そのまま覚悟を決めたように徐々にアクセルを踏む力が強くなり、声も震え出す。
歌い終わる頃には一筋の涙がこぼれ、歌声が聞こえないほどアクセルも全開となり、それから間もなく、真っ暗に。そして、
「本部から257へ。東名高速横浜インター方面付近 下り線にて、軽自動車による交通事故発生。防音壁に衝突した、自損事故と見られる。運転手1名、死亡した模様。繰り返す、、、」
という警察の無線アナウンスが響く、、、、、、
はい、こちらが、できる限りあらすじから繋げてぶちまけてみた、大まかな話の流れです。
どうですか?この、
誰も幸せにならない
胸糞悪いトラウマ舞台。
(言ってまった〜)
と言っても、このぶちまけあらすじの中でも
『知らんフラグが勝手に回収された!?』
みたいになるところがあるので、そういう伏線回収も含めて細かいシーンとか、これから書きますね。
もう嫌、、、もういい、、、という程、
あらゆる伏線が、
見事に最悪な形で、
回収されていくんですよ。
もうなんか、ほんとに、
翡翠ちゃんよりタチが悪い。
(比較対象よ。)(あと地味にここでも伏線回収するな。)
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伏線回収リスト
回収しつつ、考察も入れますね。
- 睦美加入前の撲滅隊が引き受けた仕事先からの帰りの車の中の会話の「性善説」 → 全てを話し終えた榎木田のから健吉へ向けた「なぁ、前に話した性善説って覚えてる?、俺はまだ、性善説(人間の本性は皆善で、悪行はその本性を隠蔽しようとする事で起こるという説 (恐らく本来の意味に準じた榎木田自身の本当の解釈) )を信じてる。」 という言葉。
- 1.で持って帰ってきた盗聴器(VOX) → 数日後、この盗聴器が無いことに気づいた榎木田が会社の防犯カメラを確認すると、そこには睦美が映っていた。元カレを忘れられない彼女は、こっそり会社から盗聴器を持ち出し、元カレと住んでいた(未だ睦美が家賃を払っている)家へ盗聴器を仕掛けていた。盗聴しに行くと、元カレは「もう彼女を作る気はない」と言っていたにも関わらず、交際3ヶ月を迎える(睦美を振ってすぐ付き合い始めてる)新しい彼女がいた。補助輪として榎木田と健吉が見守りながら、睦美は言いたかったことを全て彼にぶつけて、吹っ切る。
- 睦美に向けた「君の補助輪になるから」→ 2.の時点でも補助輪を名乗ってはいたが、一連の裏切り行為と、全てを語った後の「君たち2人の居場所を無くしちゃダメだな〜と思って、、、いや、俺が捕まらないように必死だっただけだわ」により、途中から補助輪を装っていた、ということ。ただ、「君の補助輪になるから。」と初めに睦美に言った頃はまだ誰も殺していないため、本気だったと思われる。
- 3人でひと仕事終えたあとに楽しく歌った「翼をください」 → 榎木田が車を走らせて声を震わせながら、最期に独唱する曲となってしまった。
- 睦美が見た、変えていないままだった待ち受けの榎木田の元カノ → 華怜の双子の妹 アイリ。睦美が華怜のSNSをみたことで判明した事実。
- 華怜をみて立ち尽くす榎木田 → 立ち尽くしていたときのは、心臓止まりそうになるくらい驚いていただけで、一目惚れしたのではなかった。ただ名前を聞く前のため、ありえないが一瞬アイリ本人だと思ったのか、姉だと気づき、妹と連絡が取れないことを不審に思われたか不安になっていたのかはわからない。
- 榎木田の家族を失った過去 → 姉の首吊り自殺と二条を首吊り自殺に偽装、母の運転ミスによる事故と榎木田の自損事故の2つがわざとなのか、無意識的になのか、リンクしている。
- 過去を聞いた睦美と健吉の「こんな(素晴らしく完璧な)人間、いるんですね」「人間を信じるっていいのかもって思えてきました」 → 信頼していた榎木田の数々の裏切り行為により、睦美と健吉の人を信じる行為への意欲が水の泡に。
- 華怜を盗撮していた盗撮魔を捕まえるために睦美が使った護身術 → 後に睦美から技を教えてもらうが、それを榎木田が管理人室から出る際に力ずくで止めてきた健吉に、笑顔で睦美にお礼を言いながら、その技をかけて振りほどく。
- 突如流れる、熊切の後ろ姿から始まる彼氏目線の動画 → 悲劇が起こる直前に、榎木田が撮影したアイリの姿。
- 華怜と半年前に別れた元カレから聞いた華怜には「双子の妹」がいるという情報と、それにそこまで驚いていない榎木田 → 榎木田の元カノはアイリであり、双子である事実を元から知っていたため、あまり驚かなかった。
- 華怜を尋ねたアイリの友達から聞いた、アイリと4日ほど前(華怜が失踪する前日)から連絡がつかないこと → 華怜がやってくる前日にアイリは榎木田によって、殺されていた。
- 睦美の元カレに突撃後の『嘘つく方と、盗聴する方、どっちが悪いんですかね』の会話から生まれた榎木田の「知らなくていいこともあると思う。盗聴なんてしなきゃいいのに。」→榎木田は、恋人を盗聴をしていたことに加え、この盗聴によって浮気していたことがわかった恋人を(なりゆきで)殺害し、さらには隠蔽していた。
- 同じ場面で「嘘はバレなきゃ、嘘じゃない、、、?」「ただ、嘘がバレた時は、ちゃんと責任を取らなきゃいけないとは思うかな。」 → 嘘がバレた榎木田は、責任を取る方法として自ら命を絶つことを選んだ。
- 8.と13.14.の話の流れで、睦美が元カレから吹っ切れて新たな一歩を踏み出した記念として「妖怪人間ベム」を歌うと決めた榎木田の「もう人間だけど、人間って完璧になんてなれないじゃん?」という理由 → 榎木田が “完璧で出来た人間” として2人から褒められ尊敬されていたが、実際は、事故であろうと元カノを殺し、自首せずに「彼女に振られた」と嘘をついて2人と接していた、という完璧と言えない状態だった。
- 健吉に電話で「明日の夜、事が終わったら(2人で)ディナーとかどうすか?」と誘われた睦美の「なんですかその死亡フラグ、、、でも良いですね、“3人で” 榎木田さんを労ってあげましょう!」 → 全てを告白した榎木田はそのまま事故で亡くなってしまったため、もう3人が揃うことはなくなってしまった。
(17. 個人的伏線:開演前の係員さんの「お荷物は椅子の下か膝の上に置き、足は投げ出さないようにお願いします。重大な事故に繋がる可能性がありますので、、、」 → (盗聴とは関係ない)華怜の盗撮犯を捕らえる際、盗撮犯と榎木田,健吉が、席番25,26間の上手階段から客席に降り、6扉から外に出て、4扉から中に入ってD列までくると、10~25番のC,D列間を走り抜け、9,10番間の下手階段からステージに戻る、という演出があった。)
こんな感じですかね、、、。
もうぶちまけたあらすじ読まれたと思うのである程度は大丈夫だと思うんですけど、、、ほんっっと最悪ですね。(最後は話の伏線とは関係ないですが。)
※伏線を物語の流れの順に書いているので、回収される順番的には、話の流れが少しごちゃっとしちゃってます🙇🏻♀️
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コメディ、感動、ほんわかポイントまとめ
もう、この舞台ラスト(恐らく)20分が、とにかく暗くて重くてショックでショックでショックで、、、、、、Endless SHOCK、、、、、、(黙って)
思い出しながら書いてるだけで心がすり減るようにしんどくなってきたので、
座長オススメ(まではしてないのでは?)の、コメディ色強いところと、ラスト20分前までは、全力で感じられる劇中の感動ポイントも、せっかくなら残そうかなぁと思います。
状況というよりセリフの言い回しとか、会話が面白いので、会話多めになるかなと。でもガバ記憶なので、ごっちゃになってたりするかもです😢
※セリフについた色は、撲滅隊(榎木田、睦美、健吉)カラーです
- 睦美加入前、健吉と2人で依頼を受けた家で無事に盗聴器が見つかった直後。「あの〜我々はそろそろ(お暇します)、、それでは〜最後にご覧下さい。」のあとに、『些細なノイズもくまなく検索。盗み聴きは、イヤイヤァ〜! 我ら、盗聴撲滅隊!!』という決まり文句(という表現で合っているのか?)を全力の振り付き。
- 上記の帰り道中、「榎木田さん、、もうあれやるのやめません?あれ恥ずくて、、、特に、“盗み聴きは、イヤイヤ〜!” のとこが」に対して、「えぇ〜!わかってないな〜!!あれやるとお客さん安心するんだよ?「私の味方が、、いてくれる🥺」って感じで。あれを辞めることは!俺がこの仕事を辞めることを意味する〜!!!(駄々こねモード) それに、“嫌”と耳の“ear(さすがの発音)” をかけてんの☺️🎶、、、、、、(健吉無反応)え!耳ってnose!?😳」「合ってますよ。」
- その後、無線受信機をつけたまま性善説の話になったところで、睦美の電波を拾う。「(無線機から)ほんとごめんね、、私、もう、死ぬから、、、、、、」「🙁、、、、、、え、え、え、え、え、え、え、え!😨 今死ぬって言ったんじゃない!?」「え、言いましたよね!?てかこの辺っすよね!?あ!あのビルの屋上っすよ!」「え!どうしよう!?!?(ハンドルから手を離す)」「ちょ!ハンドル!!!!!!」「ひゃーーーー!」 「とりあえず、助けに行かなきゃ!!」
- あと一歩のところで間に合った榎木田と健吉。近づいたときに「来ないで!それ以上来たら飛び降りるから、、!」と拒否されたことに対して、「(そっちに)行かなくても飛び降りそぉ🥺、、、、!!」「そんなこと言わなくていいんすよ!!!!!」 (そりゃそう)「ていうか、なんで助けようとするんですか?助けたいってそんなのただの自己満ですよね?」「そうかもしれないけど〜〜〜〜〜助けたい!の!!!!(子どもみたいに地団駄踏んでる)」
- 「とにかく、何があったの?」に対して、理由を説明してる(元カレとのやりとり)間のえのけん(榎木田と健吉)の首振り、猫じゃらし見えてくるくらいかわいい。
- (睦美と彼氏のやり取りを聞いてキレるえのけん。)「なんなんすかそいつひどくない!?そんなやつのために死ぬってもったいなくない!?榎木田さんなんとか言ってくださいよ!」「ん"ん〜任せろ!!」「ねぇ〜〜〜キミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(めっちゃ腰入れたやまびこの体制)」「生きてりゃなんとかなるって!!!」「、、、は?」「もっと説得力あること言ってくださいよ!」「そんなこと急に言われても思い浮かばねぇよ〜!!」
- 「うぅ〜〜あっ、ねぇ〜〜〜キミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」「銀行ってさ!観葉植物が置いてあるでしょ!?」「おぉ?」「あれって!強盗が来た時に!犯人のだいたいの身長がわかるようになんだって!!」「。。。。」「へぇ〜、、って感じだよねぇ、、、、、、」「え!終わり〜〜!?!?もっとなんか生きなきゃとか言わなきゃ〜!」「だって、なんて繋げたらいいかわかんなかったんだもん!!!😫」「そんなのただ豆知識披露しただけじゃないっすか!!」「あ"あ"ぁぁぁぁぁぁ(奇声)」
- 「ねぇ〜〜〜キミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」「、、、自転車って乗れる!?」「大丈夫かぁ、、?😅」「人生って!自転車みたいなもんじゃない!?」「止まると、倒れちゃう。倒れないためには、漕ぎ続けないと前に進めない。だから、漕ぎ続けて、前に進むしかないんだよ!」「おぉ?」「じゃあ、、止まってもダメなんですか?ずっと懸命に生き続けろってことですか!?そんなの辛すぎます!!今までずっと真面目に生きてきたのにこうやって裏切られて、、」「惜っしい〜!」「ん〜〜!俺は世の中真面目な人が報われるようになってほしいって思ってる!何が言いたいかって言うと!つまり!!俺たちが君の補助輪になるってこと!!」 「「え?」」「だから、俺たちが君の補助輪になるから。君は何もしなくていい。しばらく立ち止まってていいから、生きててくれないかなぁ?、、、 ちなみに今仕事してる?(いえ、まだ学生なので、、、)だったらうちでバイトしない?暇だと余計なこと考えちゃうから。」
- 「バイトって、、、?」「いくぞ、、、!」「え!?ここでやるんすか!?」「おう!さんはい!」『些細なノイズもくまなく検索!盗み聴きは、イヤイヤァ〜!我ら盗聴撲滅隊!!』
- それから3ヶ月後、依頼から会社に帰ってきた3人。ただ、榎木田はお怒りの様子で。「もぉ〜参ったなぁ!何度言ったらわかるのかなぁ!!正直もっと出来ると思ってたよ。ほら!もう1回!」「はい、、すみません、、、、、“些細なノイズもk”」「声が小さい〜!!!(子どもモード発動中)」「え、そこどうでもよくないっすか!?」「大事なことなの〜!!!!!! あ、睦美ちゃん!仕事の方はいい感じだから、決めポーズだけ頑張って!!(駄々こね)」
- 「よし、じゃあいっちょ歌いますか〜!」「え!?でたぁ〜😫」で「翼をください」を3人で歌唱。バリ上手い。大サビから会場全体に手拍子煽る。平和オブ平和。
- 「この後の仕事、私やるので榎木田さん帰って大丈夫ですよ。今日、彼女さんの誕生日ですよね?」「え、いいよ」「よくないっすよ、今日くらいどっか連れてかないとまずいっすよ!」「いいって!いいよ、いいよ、いいって〜〜〜〜もう振られてっから!😫」まじかよ。はっや。
- 「え、こないだ付き合ったばっかっすよね、、?」「7月7日の20:08頃に付き合って、昨日の21:36に別れを告げられた、、、」「キモ、、、!てか、榎木田さんって、付き合ってもすぐ振られますよね?」「すぐってなんだよ!!健吉の言う時間的なすぐ〜と、俺の肌感覚のすぐ〜が全く同じとは限らないだろ!!?(※ちょいおこ)、、、、、、え、どういうこと?🤔」 でた、ただの濵田崇裕。あと、この日が各公演日になってるおかげで地味に交際期間伸びてるのもおもしろい。初日と大千秋楽で1ヶ月以上伸びてる。
- 睦美の細かい変化に気づく健吉をみて、「(これは惚れてるな)」と確信した顔でみつめる榎木田。その反応を見て「別に異性として見てるわけじゃないっすよ!!」「なんも言ってねぇよ!!ふふっ」のやりとり最高。
- 華怜が現れてからしばらく呆然とする榎木田をみて、1人恋愛フラグ立てて静かにはしゃぐ健吉。まじで高校生有輝。TikTokでみた(ないです)。
- 榎木田が過去を(ペン3本(※健吉は自身の指)と消臭スプレー使って)話した後、健吉が榎木田を尊敬してる理由 兼 過去を話す際に、消臭スプレーを榎木田に見立てた健吉の「『うちでバイトしない?』って誘われて(スプレーシューー)、、、」「そこシューいる!?」自分的1番のツボ。「いつまで笑ってんだコイツ」ってのが隣にいた記憶がおありでしたらたぶんそれ私です。
- 華怜の盗聴犯を調査している中で「元カレ犯行説」が出たことに対して、「人を好きな気持ちが分からない」ことから共感できない旨を意見した健吉。それが、まだ元カレを忘れられていなかった睦美の地雷を踏んでしまい、プチ喧嘩に。睦美が頭を冷やしに会社を出ていくと、ハイパー冷やかしモードに入りつつ、人に心を開けなかった健吉に好きな人が出来たことを喜ぶ榎木田。ここの「でも、睦美ちゃんのこと、、、スキナンデショッ(早口からのヨギボーへダイブ、からの悶えすぎて顔うずめてヨギボーぎゅってする)」、ほんとかわいい。はぁ、このヨギボーになりt(危険なので以下略)。
- 睦美に謝まりに行く健吉をみて「よっし!」ってじたばたして喜ぶ榎木田、かわいいがすぎるぞ。コラ。
- 無事に仲直りした後の、「よし、歌おう!」でそのまま「糸」のAメロ歌い出す榎木田と、戸惑いながらも歌詞検索して参戦する健吉と睦美。ラスサビ前の濵田さんのフェイク、(知ってたけど)上手すぎて震える。
- と思ったら、歌い終わり僅か3秒ほどで余韻(握った歌声を胸ポケットしまうとか)から「よし、熊切さんの件調べるぞ。」で仕事モードに切り替える榎木田さん。切り替えの鬼。上司として正解。
- 華怜が自分を拉致した犯人がわからないまま、自分の仮想通貨の話が嘘だと告白するシーン。華怜の「あんた、誰なの!?」で、今までずっとつけてた仮面を取る二条。「俺だよ!!」「っ、、、、、、、、だれっ!?誰なの?全っっっ然わかんない、、怖いんだけど」 気持ち良いくらい気づかれない。ごめんね二条、おもしろかったよ。
- 本来の管理人(二条息子)に会って、防犯カメラに華怜が帰宅した様子が映っていないことがわかり、謎が深まって事務所で唸ってる榎木田さん。どんどん唸るタイミング早くなっててちょっと面白かった。
- VOXが無くなっていることに気づき、「持ち去った犯人が事務所前の(目立たない)防犯カメラに映ってるかも〜!?」とテンションブチ上がるえのけん、超かわいい。ハイタッチが上手くいきすぎると、めちゃめちゃ痛そうだった。
- VOXを勝手に持ち出して使ったことを謝り、自分を警察に突き出してくれ、という睦美に「え、なんで?😀なぁんでなぁんで??😀」「事務所から借りただけでしょ?それに、盗聴器仕掛けるだけなら、犯罪じゃないから。、、で、どうする?盗聴、してみる?」ばり優しくて泣ける。こんな上司ほしい。
- 元カレの現場に乗り込んだ撲滅隊の3人。呆れるような言い訳を並べる元カレに、我慢ならずキレた榎木田の「おいおい寝言は寝て言えよお前!」 か、かっっっけぇ、、、。(きっと間違った感想)
- 去り際の「地味地味つまんな女でした!」「ダメダメクソ男撲滅隊でしたあ"!!(2人体制時のポーズ付き)」「、、、でした。」
- その帰り際に話す「盗聴した方と、嘘ついた方、どっちが悪いんですかね」の会話に対する「(嘘ついた方が悪いと断言する健吉に)どうかなぁ。知らなきゃ傷つくこともなかったわけで。世の中色々知ろうとしすぎって感じない?盗聴なんか、しなきゃいいのに。」
- その後3人で歌う、『妖怪人間ベム』の選曲理由として「人間は人間だけど、誰しもが完璧な人間ってことはないじゃん?」
- 同じく「妖怪人間ベム」中、コーラスの“シャバダバダッ(高音)🎶シャバダバダ(低音)🎶” と、“ベロ!(ガッ!)” が一生ツボ
- 事務所に戻ってきたとき、教えてもらう名目で睦美に技かけられてる榎木田さん。痛そう。
- 「お腹空きましたね〜」「じゃあデリバリー頼もう!おごるから。睦美ちゃんが1歩踏み出したお祝い。」「すいませんっ☺️」「すいませんっ☺️」「お前関係ないだろ、、、何頼むか決めといてね。」うわぁ〜「ここで働かせてください!!!(cv.千尋)」
- 「何にします〜?」「なんでもいいよ!」「ん〜じゃあハンバーガー!」「あ〜昨日食べたなぁって」「じゃあラーメンとか?」「うわぁラーメンって口じゃないかな」「じゃあカレー!」「あ、昼カレーパン」「めんどくさっ」めげずにこんなに案出す睦美ちゃん偉すぎる。
- ピザに決まったむつけん。「あ、マヨネーズ好きですか?」「、、、(睦美が)好きです。」「私も好きです!じゃあこれにしましょう!、、、あとは、あ、じゃがいも好きですか?」「、、、(睦美が)大好きです。」後半アドリブ入ってて「私嫌いなんです」パターン入ったのめちゃめちゃ笑った
- 二条をはめるのに成功した榎木田さんの喜び方、笑い声は妖怪だし、その後の動きはまじで北斗の拳。お前はもう死んでいるってか?
あぁ、コメディパートが終わってしまった、、、、、、
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盗聴の、濵田担による、全ジャス民のための感想とプチ考察
全体
ひとまず、同行ちゃんとの初見の感想は、
「「むり。全然むり。」」(揃った)
(ちなみにこの後ほぼこの2単語だけで、2,3時間盗聴について喋った)
でもここの「むり」にも、差はちゃんとあって。
私「自担だったから、観れたやつ」
同行ちゃん「自担(神山さん)じゃなかったから、観れた」
っていうのが根本にあったのよね。
つまり、
濵田崇裕だったから観れた。
ってことなのよ。え、自担すごくない?
んー、野中*2みたいなただの闇堕ちじゃないからこそ、
たぶん他のメンバー(特にしげとか)がやってたら、
なんかもう、
ほんとの人間不信なる気がする。
しらんけど。(おい)
とにかく、
巷で帝王とか言われる一面のある濵田さんだからこそ、
成立した舞台だと思うわけなんです。
でね、
私は、お話はもちろんなんだけど、元々看守長*3がぶっ刺さって好きだったのもあって、むしろ「こんな濵田(敬称略)がまた観たい、、。」ってずっと思ってた(し、たぶん言ってた)感じだったから、榎木田のキャラとか、それを演じてる濵田さんに対して、主に「むり」ってなって瀕死状態でやられてたんだけども。
同行ちゃんは、純粋に舞台を楽しんで、睦美と健吉に感情移入して観ていたが故に、自殺しようとした睦美を救ったりと、人を信じることの良さを健吉に説いてたり、あの、SHISHAMO*4が歌い出しそうなくらいの “ヒーロー榎木田” にこれ以上ないレベルで裏切られ(てい)たショックが強すぎた「むり」だった訳で。
あとは、初見で観たタイミングがすごくよろしくなかったかなぁ、、、
なんていうか、該当するわけではないけど、特に信じられるものが欲しかったタイミングだったが故に、余計くらってしまったというか。
だから、そういう意味なのかは分からない(キットカット🍫(ふざけないで?)違う気がしてる)けど、取材日に濵田さんが仰った
観る人によって感想が違うと思う
が本当にそうなんだよね。
でもでも全身黒に染まって、手袋はめてロープ取り出すまでは、
(あ、これ観た全人類(デカ主語)が榎木田さんに拗らせるやつだ。みんな榎木田担になって帰るやつだ、、、、、、🤦🏻♀️)
って全力で思ってたもん、、、、、、、、
あんな裏切り方されるなんて思ってないもん、、、
この裏切られ方について同行ちゃんが、
『「ズンドコパラダイス」聴きに来たはずなのに、「Eternal」に撃ち抜かれて帰ってきた感じ』
って言ってた。
これ、的を得すぎて最適解です。
でさ、この盗聴。
さらに何がむりでヤバいって、
- アホの濵田崇裕
- 運転する濵田崇裕
- ヒーロー濵田崇裕
- 美声響かす濵田崇裕
- かっこいい濵田崇裕
- かわいい濵田崇裕
- 従業員のためにキレる濵田崇裕
- メガネ 濵田崇裕
- アクションやる濵田崇裕
- 殺人犯 濵田崇裕
- 彼女と喧嘩する彼氏 濵田崇裕
etc...
とかいう
全ジャス民が待ち望んでいた(であろう)(望んでいたと信じたい)(いや、絶対に望んでいた)
いつか見たかった濵田崇裕
全部のせスペシャル
〜カテコでは平常(正:通常)運転の濵田崇裕を添えて〜
なわけで。
(なんだかそろそろ濵田崇裕のゲシュタルト崩壊起きそう?)
いや、なにこれ。
シンプルにこわくない?
こんな、、、、、、
こんな、オタクの夢叶えたろかSPが実現してしまうなんて。
なんでこんなことが起きてるのかっていうとさ、
何を隠そう。こちら、
“当て書き” だから。
本当にありがとう西田さん、、、、、、(土下寝)
どんな形でもいいから、
こちらの作品、ぜひとも映像化いたしませんか。
資金は、出せます。(相手の両手を強く握る絵文字)
でさ、1人の榎木田という人間の中に、この要素を全て組み込める脚本と演出が本当に素晴らしすぎるのよ、、、、、、
で、パンフ読んでたら、この素晴らしき西田さんが
実際に濵ちゃんにお会いしてから、ラストシーンはすぐに思いついた
と仰られてるわけよ。
え、、、、、、まっっっっっっじで??
覚悟して歌いながら自分から事故りに行く、あのラストを!?(まとめ方どうにかならんの)
西田さん、、、、、、りゅかみと組んでから、実はジャスメンなられたのでは?←
さすがにこちら側に寄り添いすぎている。
いやまって。
冷静にしんどすぎる。
全然むり。
通常運転の、ふわふわの仏でアホっちい濵田さんをみたら、意地でもハピエンにしたいって思うもんじゃん、、、、、、?(圧倒的偏見)
脚本当て書きの素晴らしさを体感しすぎている2022年、当たり年すぎる、、、、、、(ex.俺かわ*5、silent*6など)。終わらないで2022、、、、、、。
ところでさ、物語の内容とか濵田さんの演技とかについても言わせてよ(勝手に言いな?)。
てことで↓
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
衣装
まずねこの舞台、濵田さんの衣装替えが2回ありまして。
- 最初の撲滅隊2人体制までは、仕事着のつなぎの中に真っ赤な長袖シャツ。靴はカーキのニューバランス。
- 撲滅隊が3人体制になったその3ヶ月後からは、同じつなぎの中に、赤と黒の長袖チェックシャツ。靴同じ。
- 二条の元に1人で行くところからは、シャツもパンツも全身真っ黒になって、上にグレーの上着を羽織る。靴は、濃いグレーのニューバランス。体が小さくなっても頭脳は同じの探偵に出てくる “黒ずくめ” レベルで黒いです。
っていう感じになるのね(でも最後の衣装うえすとっくでみるような、私服感あって超好きだった)。
ここで察しがいい方はわかるかもしれないけど、
榎木田が犯罪に絡んでから、
黒の面積が増えていくのよ。
そもそも赤ってさ、
ジャニーズとか戦隊モノでセンターだったり、
絶対的主人公だったりっていう、正義のヒーロー感が強いじゃない。ほら、愛と勇気だけが友達なアンパンのヒーローとかさ。
現に榎木田さんも、睦美ちゃんを仲間に入れるときとか、健吉に性善説を説いてるときは、絶対的主人公 榎木田歩が、アホっぽくも純粋に、全力で、一生懸命言って伝えてるのよ。
でも、3ヶ月後には、そんな榎木田が身に着ける服に、戦隊モノでは “敵” とされる 黒 が侵食してきてて。3人体制になってから3ヶ月後のその日。つまりアイリを殺した次の日。
全身を真っ黒にしたのはさ、そりゃこれから人を殺める(罪なすり付ける偽装工作をする)気で行った訳だから、そうなるのは(わかりたくないけど)わかるよ?ドラマとか映画でよく見るもん。
“榎木田が実際にはいつから、どんな気持ちで、仕事着を赤黒チェックに変えたのか”
なんていうのは正確にはわからないけどさ。
無意識的に罪の意識はあるんだろうなぁとか思ったりしてさぁ、、、、、、、、はぁ、、、、、、、、、、、、きっつなんだこれ。
しかも、そもそも、セリフの色分けで表してる通り、撲滅隊で着てる服の色が信号になってるじゃない?こんな感じで。
健吉、睦美、榎木田
深く考えると病みそうなんだけど、考えないでもモヤモヤしそうだから書くんだけど。(けどがうるさい)(はよ書け)
そもそも信号の役割とか意味合いってさ、
進む・安全
止まれ・危険
止まれ・進んではいけない
って感じなのよ。これさ、、、物語の中で「盗聴」とか犯罪行為に関して当てはめていくとさ、
健吉:犯罪に関与することは何もしてない。
睦美:事務所の盗聴器を使って元カレを盗聴(犯罪では無いけれど、犯罪1歩手前)。
榎木田:(アイリ)盗聴・死体遺棄、(二条)絞殺、(最期の)スピード違反。
いやもう、まんまじゃん、、、
歴代元カノへの異常な束縛から、それ以上先に進んじゃいけなかったんよ、、、、、、、
榎木田さぁん!!!(cv.むつけん)
もう!重たいよ西田さん!!!!!!!!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
歌う曲
つぎ!(切り替えの鬼?榎木田の担タレ?)
歌う曲について。
上の、上の、上の方〜〜(cv.櫻井翔)に書いた通り、
- 翼をください(三部合唱)
- 糸(三部)
- 妖怪人間ベム(ベム、ベラ、ベロで三部)
- 翼をください(独唱)
を歌うって書いたじゃない。
まぁつべこべ言わずに1曲ずつみてきましょうか。
最初に音程とる
ララララララララ〜(ドレミファソファミレド)🎶
で、もう勝ちました優勝ですありがとうございました盗聴最高です。
本格的な三部合唱で、もうちょっと歌い方ライトめだけど、こんな感じ。榎木田さんが主線。
1サビが終わる
翼はためかせ
までいくと、そのまま伸ばしてサビもう1回いく。ここの手拍子超楽しいし、歌ってる方もめっちゃ楽しそう。
あと、歌うきっかけがさぁ、、
ここは、ひと仕事終えてからの「毎日ザザザーってノイズばっか聞いてると、たまには綺麗な音で、洗い流したくなるじゃん?😏」って言う感じでライトめだけどさ〜〜〜〜
2曲目の「糸」あたりから段々選曲の意図を考えれば考えるほどちょっとずつライトじゃなくなってくるんだよね〜〜〜〜
(誰ですか、“いと”だけに?(ニヤニヤ)って言ったの。あ"?中間(敬称略)か?←)
糸
濵田さんの高音&ロングトーン待ってました最高です。ありがとうございマァス‼️‼️(TV!中間淳太挨拶ボイス)
これは合唱といより、ハモネプっぽいかな。
歌うきっかけは、陸奥と健吉が仲直りしたこと。
「糸」は、
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
を榎木田さんソロで。
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
から2人参戦して、榎木田さん主線でいくわけよ。
どこにいたの 生きてきたの
の濵田さんの歌い方まっっっじで切なすぎて泣ける。
で、サビの
縦の糸はあなた 横の糸は私
は、それぞれ睦美、健吉のソロに振るのよ彼。
なんか、初見のときはさ、
(サビで譲るとか、、1番歌いたいところだろうに。ほんとできた人間だなぁ、、、、)
みたいなんに、かる〜く思ってたのよ。
でもさ、歌詞的に、
“あなたと私で織り成す布が、いつか誰かを暖めるかも”
って続くわけじゃない。
そうすると、その時点では罪を犯していた(赤チェック着用)榎木田は、自分のことを(もう誰かを暖めるような布になるための糸ではない)って(意識的になのか無意識的になのか)思っていたんじゃないか。とか思えてしまって。
物語の流れ的にも、健吉が睦美を好きだって自覚し始めるあたりだしさ〜?それを榎木田は優しく見守りながら応援してるしさ〜〜??
(今後、(どんな形であろうと)自分が2人の前からいなくなっても、この2人で支えていって、誰かを暖めるような2人になってほしい、なれると思う。)
とかさ、ラストシーンで言った
「(アイリ殺害を自首しなかった理由として)君ら2人の居場所無くしちゃダメだって思ってさ。でも撲滅隊なくても君ら2人は上手くやっていけそうだよな!だって、こんなに頼もしいんだもん。」
みたいに、このときからそう既に思っての歌割りなのかも。とか思ったりさ、まず2人のためにこれ選曲したんかなぁとかさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(情緒の限界)
そこ以外と、最後の
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
は、榎木田さんが主線に戻るのよ。なんか、性善説みたく2人に説いてるみたいじゃない。「君たちは、逢うべき糸同士なんだ」ってこと。
うおおぉぉぉぉぉぉぉ案件すぎてなにこれ無理なんだけど。(でたなウルぷぅ*7。)
濵田さんの低音とパーカスがこれでもか!?ってほど聴ける。最高。
濵田さんの「早く人間になりたい、、!」めちゃめちゃおもろい、なんでだろう。←
どんなんかっていうと、これをハモネプでやりましたっていう感じですかね。
歌うきっかけ自体は、睦美が元カレから吹っ切れたこと。
でもそこから、「早く人間になりた〜いって、もう俺ら人間じゃん」選曲に反論する健吉に対して理由を説明する榎木田さんが
「人間は人間だけど、誰しもが完璧な人間ってわけじゃないじゃん?」
って言うのよ。
初見でも、健吉と同じように(あ、それはたしかになぁ、、、)って納得はできるけどさ。
(榎木田が仕事を始めたきっかけとして過去を話した後、2人から『こんな完璧な(素晴らしい)人間いるんだ』って称えられたのに、え、そういうこと言っちゃうの、、、?どんだけ世の中俯瞰に見てんの、、、?)
って思っちゃうじゃない。でも全てを知るとさ。
(そういえばこの方、このときにはもう、事故であろうと人を殺してるし、それを隠蔽したのも事実なんだった。全然自分のことじゃん。)
ってなるわけさ。
それを全部含めた意味での、
“誰しも完璧な人間ってわけじゃない”
さすがに重すぎ。あぁしんどい。しんどいよ西田さん。
それに気づいて震えるのに、ここが完全コメディパートのせいで、歌い始めの
“(妖怪チックな声で)んばぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (ボイパ)ドゥンドゥンドゥンドゥン ドゥンドゥンドゥン”
からその震えがかき消されるくらい上手くておもしろい。これが本当に悔しいし、こわい。
でも、楽しくておもしろいんだよほんとここ、、、(この後もう下がるしかないから)幸せのピークだったこの時代に戻りたい、、、、😭(情緒)
これはさ、、、もう、、、、、、ね。(伝わらない方もいるから言語化して)
場面では、管理人室を出てった榎木田が、しばらくの間無言でただ車を走らせてるわけよ。雨と車の走る音しか流れてないし、運転する榎木田の表情しかない中で、突然その音が止まって、(え、なに、、、?)って思ったら
今 私の
って急に歌い出すわけよ。
(うーわ歌うま!?cv.千鳥ノブ)
とか思う前に、
(え、なんでその選曲、、、、?)
っていうショックの方が強いんだけど。
しかも、1番はちょっと楽しそうな笑顔で片手でリズム刻んで歌うのよ。もうしんどい苦しい助けて。
でさ、
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ行きたい
とか言ってる(歌ってる)のよ。人を殺したこと含め全ての嘘が、自分を信頼してくれてた従業員にバレて、部屋を飛び出してきたこの男が。
1番までは、ただこの状況から逃げ出したい思いでこの選曲なのかなって思うんだけど、
そのまま3人のときでは歌わなかった、2番に突入するの。そしたら、ちょっとずつ声が震え始めて、歌も詰まりだして。歌詞をよく聴いてるとさ?
富とか名誉ならば いらないけど
翼がほしい
とか、
子供の時 夢見たこと
今も同じ夢に見ている
って言ってる(歌ってる)じゃない?
歌詞本来の意味とは違うけど、「富と名誉のために欲しいわけじゃない。」みたいなことを言うてはるやないですか(関東人による全力のエセなので怒ってください)。
てことは、今ここから逃げ出すためだけに選曲したわけじゃない、、、!?ってなって。
“子供の時夢見たこと” 榎木田に当てはめると、
「俺が成功して、姉ちゃんと母ちゃんを幸せにすること」
それは、姉のストーカーの盗聴が元凶で叶わなくなってしまった。
けど、
「盗聴撲滅隊によって睦美ちゃんと健吉を幸せにすること」
が、想う相手こそ変わっているけど、
“同じ夢にみていること”
なのかなぁ。とかさ。
思っちゃうわけじゃ〜〜〜〜〜〜ん
つらい、それも自分が裏切ったことで叶えられなかったし。あぁ、しんどい。
最後の最後にこんなん考えさせてくれるなよ榎木田。観てるこっちは衝撃のバッドエンドでそれどころじゃないんだよ榎木田。なぁ聞いてんのか榎木田、、、、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
撲滅隊のロゴ
これね、盗聴撲滅隊のロゴからしてめちゃめちゃ凝ってたなぁと思いまして。
△の中に🎧と⚡️が書いてあるのね。
で最初は、危険⚠️の△と、聴くイメージの🎧、無線電波みたいな意味の⚡️だと思ってたのよ。
でも、上の方〜〜(cv.櫻井翔)に
“豪雨の中、管理人の元に1人で向かう榎木田”
的なことを書いたと思うんですけど(ガバッガバな記憶でごめんなさい)、この、「1人で行く」って榎木田が2人に言って譲らないシーンのあたりから雨が降り出すんですね。
そこからずーっと雨降ってるんだけど、
その後の場面転換で全部、
雷が鳴るんです。
、、、、わかる?このヤバさ。
いや、たかがロゴからここまで組み込まれてんのかはわかんないけどさ。雷がかなり重要な役目を背負ってるわけさ。
雨降ってからずっっっっっっっと不穏な空気流れてて、健吉と電話しながら睦美がアイリのことに気づいたときも、二条親子が生活に苦しんでるのがほのめかされるときも、全部雷鳴ってそのシーンが終わる。
いやまさかもうロゴまでもが伏線?とか考えたらこわすぎる。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
各シーンでの濵田さんと考察
と、それに対する私の感想です。物語の流れに沿って本家よりもブワァーっと書きますね。
私の言う最初の方、中盤、とかのワードは、私が観た日々での最初の方とか中盤、終盤の感覚なので、、、🙇🏻♀️
皆さんお分かりですね。
当て書きのおかげで基本、
ただの濵田崇裕さんです。はい。
かわいくて前向きで人間として出来杉くんの、
あの濵田崇裕さんです。(自担フィルター込)
いっちばん最初、普段の仕事中に盗聴器見つけるところから始まるんだけど。
もーーーーほんとに、ポスターから思ってたけど、やっぱビジュ最高だし、、、てか背高!?ってなる(そこ)。
いやなんて言うんですかね、アリーナとかドームでもありがたいことに自名義くんのおかげで見上げさせていただいたことはあるんだけど、それとはまたなんか、別に思ったんですよね、、、背高かったな、、、、
そんな中(どんな中)聴く最初のセリフ
「(盗聴器)ありましたぁ〜!!」
で、(え、まって、なにこの一言でわかる善良な人感、、、この舞台観に来てよかった優勝、、、)って確信する。(はやくない?)
最初のえのけん撲滅隊ポーズ(下手の見切れくらいがちゃんと正面近くでみえる)、榎木田さんはキレッキレのノリッノリの超笑顔でやるけど、やる気ないしほぼ顔も声も死んでる健吉の対比が素晴らしく良い。その後の車のシーンに繋がるし。
、、、そう!!
車のシーンね!!!!(テンション)
始まって、何分だ、2,3分くらい?濵田さん早速運転してるんですよね〜!!そしてこの車バンパーに会社名(盗聴〈ロゴ〉撲滅隊)書いてあるのめっちゃ派手(2階席以上からならくっきり見える)。この派手さがわかるおかげで、中盤の
「もしかしたら(事前に事務所に忍び込んだ人物が)俺らの車を見たかも?」
に納得する。
地上波でも、Paraviでも、YouTubeでも全然運転してくれないのに。はぁ助手席に乗る女になりたい。(劇中は健吉乗せてるとこしかない)
っていうのは置いといて。
健吉にポーズと決め台詞の大事さを説いてるところの言い方、まじでアホを全力でやるときのテンションでほんとに最高。大好き。
それでケラケラしてると、
「(さっきの仕事(夫が妻の浮気を疑って盗聴器を仕掛けた疑惑のある依頼だった)を受けて)人を信じるの、やっぱ怖いかも😔」
って言う健吉に
「健吉にもいつかできると思うけどなぁ〜☺️信じられる相手っ😏」
のニコニコ具合と、健吉の
「そりゃ彼女できたてでハッピーな人はそう言いますよね🤨」
でちょっと
(あぁ彼女持ち〜〜しかも出来たてハッピ〜〜〜スなのね〜〜〜〜(天を仰ぐ) )
って病む。(病むな)
そこからの睦美を助けたくてしょうがない榎木田さんの(これからある)子どもモードの駄々こね、
信じられないくらいかわいい。
それで油断して(説得が上手くいってなくてかわいい〜頑張れ〜🥰(自殺から救おうとしてるのに私もそのスタンスはどうなん?))ってのんきに思ってると、
「(自転車に見立てた人生が)倒れないためには、漕いで前に進むしかないんだよ!」
「俺らが君の補助輪になるから。生きててくれないかなぁ?」
でブワァー泣く。
ん?まって。
てか、え、これ「進むしかねぇ」じゃね、、、、?
「進むしかねぇ」を擬人化すると
榎木田歩なの、、、、?
(謎構文)
人生を自転車に見立ててから、自分が補助輪になることに繋げるとか天才なのか、、、?急に泣かせること言うじゃん、、、、え、えのっきー(※榎木田)、、、、(※誰も呼んでない)
とか思ってると、OP映像流れる。
┈┈
使われてる曲は、HAMMERHEAD / 東京スカパラダイスオーケストラ。これ、すーーーーーーーごくよい。
これから物語の本筋が繰り広げられていくドキドキ感と、コメディとしても面白いものが始まるんだっていうワクワク感、でもバリサクでどこか怪しげな雰囲気っていうのを全部感じられる。本当にすごい。クリティカルヒット。
あと映像もすっっばらしく良くて。
イントロが流れてからスクリーンが降りてくるんだけど、降りてきてる最中、サイド(と真ん中にもあったかな、、、)の壁に撲滅隊3人のそれぞれのポスタービジュのシルエットが映し出されてた。
モニター降りてくると、最初に大きく撲滅隊のロゴが映し出されて、バリサクの音に合わせてロゴのヘッドホンが大きく震えて場面転換。
この場面転換中に、「コノコエガキコエマスカ?」を始めとしたポスターに書いてあるセリフっぽい文字(言葉)がブワァーって入り乱れる。
すると、マンションの敷地内みたいな場所に変わる。そのマンションを背景に、そこの敷地を巡るようにキャスト紹介がされる。それぞれ3(か2)パターンの写真が代わる代わる表示される形式。ここの濵田さん、全タイプしっっかりかわいくて最高。
キャスト紹介が終わると、徐々にマンションの敷地からズームアウトしていく。最終的にそのマンションは、漢字の「盗聴」の形をしていた。
これ、超〜〜〜〜〜〜〜(cv.神山智洋)良くない??ほんと大好き。コンサートのOPとinter大好き芸人の私にはもうそれはそれは堪らなかった、、、
モニターが上がると、サイドに〈3ヶ月後〉の文字が出て本編に戻る。
┈┈
3ヶ月後、事務所帰ってきてからこの舞台の初歌。
「いっちょ歌いますか〜!😆」
でキャスター付きのイスでシャーーって真ん中に来るえのっきーかわいすぎて保護。
歌う直前の
「はい、リラ〜ックス、、、(座ったまま力抜いて前屈して、だら〜ん)」
これ本当にこっちの肩の力まで抜ける。
まるで催眠術。 (θヮθ)「俺、、下に行ってん、、、」
その後の歌声綺麗すぎて、
なんかもう、引く。(絶対に引くな)
歌い終わったあとに
「もう振られてっから!!」
で彼女に振られたことが判明するところ。
ちょっと歓喜する初見(お前ってやつは)と、
(そ、そんな嘘をよく明るく言えんな!?)
って怖くなる2回目。
さらに、
「なんでいつもそんなすぐに振られちゃうんですかね🤔」
「それが俺にもわかんないんだよ、、、、😣」
う、嘘つけ〜!!!すぎる。
いやだって知ってんじゃん、、
あんた、、、自分がソクバッキー*8なの自覚してんじゃん、、、、(あれ、もしかして死語?注釈付けちゃったけど、伝わる、、、?とジェネギャを恐れています。)
華怜登場時の固まり方、初見(かつ正面)だと
(あ、落ちたな、うわもう絶対惚れたじゃん、、、、えぇラブあるか〜んじ、、、?)
って感じて病むんだけど(すぐ病むなよめんどくさい)、
全てを知って(かつ下手側)からみると
(あ、こいつ惚れてないし、めっちゃ焦った顔してる。“心臓止まるかと思った” 顔してるじゃん、、、、は?こわ、、、)
ってなるから本当に不思議。事前情報によって見え方がこれでもかと違う。どっちにも見える絶妙なところをつく表情。
にする自担ちょっとすごくない!?(ちょっと静かに)
(榎木田も私も)気を取り直して、華怜の話を聞くとき、えのっきー()のヨギボーの座り方(垂直に飛んでヨギボーに収まる)がかわいくて。
(受け止めるヨギボーになりt(以下略)。)
って初見では思ったんだけど。
健吉の(おっとこれは、、?)っていう空気を察したのか、その “惚れちゃったムーブ” やる榎木田さん。
いや、ムーブて笑笑笑笑
って、ちょっとまって。
、、、、え、怖くない?
頭の回転はやすぎない、、??
って笑いながら震えた、新感覚。
あと、「なるはやで行った方がいいから、明日の朝1人で行く(劇的ニュアンスのセリフ ※「なるはや」とは言ってない)」って言うのよ。
まぁこれも、初見は
(こぉいつ、、職権乱用か、、、、?1人で良いとこ見せたいもんな??あ"??(なんでキレてるんですか))
ってなるけど、
(え、まさか、や、殺る、、、?いや、そこまでしなくても依頼人と瓜二つの元カノの顔をみられた睦美も行くとなったときがめんどくさいって思ったんか、、、、?)
っていう可能性まで見えてきちゃうのよ。はぁ、こわいこわい。
ここ、睦美がいたらどうなってたんかな。笑って誤魔化してただけなんかな。そっちの方が幸せだtt、、、、いや、そんなことはないか。この時にはもう既に榎木田さん犯罪者だし、、、アイリと連絡つかないことを後日疑問に思った華怜、とかいそうだし、、、
で、華怜が帰ったあとに一息つく感じも、
(めちゃめちゃ綺麗だったあの人、、)
っていう可愛らしいびっくりじゃない
(え、アイリの姉来た、、、、、、、?なぜ、、、?)
なのがわかってしまうから、重い。
その後ちゃんと健吉に茶化されて、ちゃんと
『いやそれ好きになってんじゃん(嘘)』
をほのめかすような感じを醸し出すのも、本当に良くない。
(ほんと許せん、、、、)
ってなるのに、
「ほら、夜の依頼の準備するぞ!」
が頼れる社長でかっこいい😢(チョロい)
華怜からのSOS電話聴いて駆けつけてから、インターホン鳴らしてカメラに向かって(恐らく依頼者を安心させるために毎回やってるであろう)めちゃめちゃ笑顔になるとこ。
なんで取材日にそこの場面やってないんだよ、ここの場面写真が欲しい。ってくらいみんな良い笑顔してる。かわいいし、綺麗。さすが人前に出る人たち、、、
翌朝も1人で華怜のマンションに行って、怪しい人(後の盗撮犯)見かけたり、違和感を感じたりしながら事務所に戻る榎木田さん、まじでかっこいい。(止まらないエゴ)
撲滅隊を始めたきっかけとして過去を話した後に
「辛いお話させてしまってすみません、、、」
って謝る睦美に
「いやいや!もう、乗り越えてるから。」
って言うけど、
その顔は切なかったりして。
本当に乗り越えてたら、
自殺の偽装を首吊りにしたり、
自身の自殺方法を壁にぶつかる自損事故にしたり
なんてこと、わざとでも無意識にでも、そんなことしないだろ榎木田歩、、、、、、、、がっつり引きずってんじゃねえか、、、、、、、、、、、、、、、
あんたが前に歩めよ😭
なぁ、 “進むしかねぇ” んだろ!?😭😭
「こんな人間、いるんですね。こんなにも誰かを思ってくれる人がいるって、人間捨てたもんじゃないなって。そんな人間と会ったの、初めてかもしれないです!」
「こんなに信頼出来る人間、他にいないっす。」
に対して、
「 「人間」って表現が気になるけど、そんな “人間代表!” みたいに言われると、さすがに照れくさい。俺なんて、大したことない奴だから。」
いやいやいやいや。
なにをおっしゃる猿かに合戦*9。
榎木田歩、、、というより、
もろ濵田崇裕のことでは??
大したことあるやつだよあんたは、、、本当に、、、人間出来杉くんなんだよ、、、、、、、、、謙遜されたらこちらの身がないから、頼むよ謙遜しないでくれ。
ほんと人間代表を名乗っていいくらいだよな!?わかるぜ睦美と健吉!!(肩を組む絵文字)
「華怜は付きまとわれることが多かった」という友人の証言から、華怜のストーカー犯行説がでたときの
「ストーカーかぁ、、、(敵意ある感じ)」
言ってる時は、顔が完全に舞台向いてるから表情はわからないんだけど(もしかしたら2階上手見切れくらいなら見えたのかな、、、?)、その瞬間だけは姉のことを思い出しててほしい。お願いだ。赤無地トレーナー時代の榎木田が怒る顔しててくれ。
ここで油断してると、盗撮犯との追いかけっこ始まって客席駆け回り出すから、1階席にいると(あ、やばい、あ"ぁ、通る、、、)って心底焦る。
睦美と喧嘩した健吉に謝ることを促すところ
「(この恋が)成就するかわかんないけど、なにも(好きな気持ちに)蓋する必要は無いんじゃない?自分に芽生えた、誰かを思う気持ちに向き合うことは、素敵な事だと思うよ。」
(いやなにこのセリフしんど〜〜〜〜!榎木田として言ってくれてありがと〜〜〜〜〜?(天仰ぐ) これから好きな人出来たお友に言う、、、(ことあるのかわかんないけど)!)
ってなってると、噂の「糸」が始まって、感動した後に複雑な気持ちになる。(情緒)
「糸」後の元カレと会うシーン
ここねぇ、、、ほんとすごいんすよ。
別れた理由(華怜が彼氏に隠れて出会い系をやってたこと)を聞いたときの榎木田の顔よ。
初見のときは、
(なんかなんとも言えない顔してんなぁ)
って個人的に思ってたんだけど。
あ、わかる?察しついてくれる?
(妹があぁならやっぱ姉もそうなのか)
みたいな顔だったのよ。
、、、え、ちょっとすごk(強制終了)
ここのシーンと顔、全体的に妹に関する反応薄めだったこともあって、ちょっとその時モヤモヤしてたんだけど、ほんと晴れてしまったよね。嫌な方向で。(また)
そんな中で尋ねる
「その妹さんと今連絡って取れますか?」
さすがに確信犯すぎる。
華怜失踪前に自分が殺して海に沈めてんのに。
単純に疑問に思って聞いた顔とか、元カレに「あぁ、直留守だ」って言われたときの
(あ〜そうでしたか〜残念😩)
みたいな顔してると思うんだけど、どこか
(繋がらない、、、ですよね。)
みたいなのが滲んでるように(個人的には)みえてきた印象。
2回目以降、めちゃくちゃ嫌だったこのシーン。
何度も言うけど基本、濵田崇裕さんだからさ?
この舞台、濵田崇裕さんがアイドルじゃない人生だったら、、、的なパラレルワールドを観てる気分なのよ、ちょっとだけ(あまりにも設定がしんどすぎるからキャラの部分だけね)。
だから、ここがかわいかった、、、とか、
あそこかっこよかった、、、とか書いても、
『それただの濵ちゃんじゃん』
ってなりそうだから、魅せ方の衝撃度が強いところとか、特にここが(かわいいorかっこいい)!!ってとこしか書けないからだいぶシーンが飛んでしまうんだけど、、、
睦美が事務所の盗聴器借りたとこの
「えなんで?😀なぁんでなぁんで?😀」
はめちゃくちゃふざけに振り切った良い声してます。なんのときの声って言ったらいいのかなぁ、、、探します。
睦美の元カレの現場に踏み込むとこ、えのけん良い役割してんのよぉ〜〜〜〜〜さすが補助輪。
「おいおい寝言は寝て言えよお前」
「お"前なぁ!!」
「ダメダメクソ男撲滅隊でしたあ"!」
ってキレるとこめちゃくちゃカッコ良い。
けど、
(滅多に怒らないこの人怒らせたらやべぇ、、、)
って感じる瞬間でもある。榎木田さんここ以外は耐えて黙ってるんだけど、その間もずっと腕から握りこぶしにかけて力入っててめちゃくちゃ静かにキレてっから。この人、やばいよ怒らせたら。気をつけようね将来の榎木田歩彼女候補のみんな。この人怒らせたらコロコロにされちゃうよ。
この修羅場が終わった帰り道の会話でさ、
「嘘ついた方と盗聴した方、どっちが悪いんですかね」
「そりゃ嘘ついた方でしょ」
に対してもさ、
「どうかなぁ。嘘だと知らなきゃ傷つくこともなかったわけで。知らない方がいい事ってあると思う。今の世の中、色々と知ろうとしすぎって感じない?盗聴なんかしなきゃいいのに。ただ、嘘がバレた時は、責任はとるべきだと思う。」
「部屋追い出されるだけで済んでラッキーなんだよアイツはぁ〜!!!」
はっはぁ〜ほんとに、、、
重てぇ〜〜〜〜〜〜!!
榎木田にとっちゃ全部ブーメランだろこの言葉。自分自身に言い聞かせてる感強すぎる。しんどい。
“部屋追い出されるだけで済んでラッキー”、
え、ちょっとまてよ。一歩間違えたらアイリみたく死ぬかもしれなかったってことですか??
ここ、言い方が駄々ってるからめちゃくちゃケラケラ笑ってたけどさぁ、、、
、、、は?こわ、まじで何言ってんのコイツ。(お口の治安が。)(考えすぎ説)
どんな感情で愉快に軽快にスキップして妖怪人間歌ってんだよ。なんだこれ腹たってきたな??(なんで)
この後、榎木田が “あの技” 睦美にかけられながら事務所戻ってくるんだけど。
そうそう、あのまだ回収する最悪な伏線。
痛いから離してほしくてお礼言うんだけど、伝わらなくて2回お礼言った後に
「ははは、、、、痛ってぇ〜!w😅」
って言うのね。ここのテンションも絶妙に違ったりしてておもしろかったなぁ。
基本は笑いながら、も〜痛かったなぁ〜☺️みたいな、優しさの中に、痛かったんだよ〜?っていうのをゆる〜く滲ませる感じなんだけど、たまーに
「はは、、痛(い")って。」
っていう、笑ってるけどちょっとガチで言う感じとか。どっちも榎木田らしくて好きだったなぁ。
その後の、盗聴器仕掛けられてることを榎木田が見破って調べてるとこ(その頃むつけんは、睦美が前に進んだ記念として榎木田おごりデリバリーで何頼むか相談中、後半アドリブ増えた)。喋らないで黙々と作業してるけど、その姿が頼れる社長でめちゃくちゃかっこいい。
でさ!!?(テンションよ。)
盗聴されてることを逆手にとって
「熊切さんの調査、やめることにした。(嘘)」
って2人に宣言するとこから、この人メガネかけんのよ。さっき(上の方〜(cv.櫻井翔) しつこい?)の羅列した濵田崇裕のなかにあったでしょ、メガネ。ここでかけてんのよ。
まぁしっかりオタクなので、
(え〜〜〜〜〜〜似合う最高〜〜〜〜〜〜〜てか黒縁メガネ姿まで見せてくれるなんて、なんなんですかこの舞台ほんとに1万払ってお釣り返ってくるとか、そんな、ほんとにいいんですか??????)
ってなるわけなんだけどさ。
加えてほんと罪なのがさ、二条に聴かれてる事務所内でだけかけてんのかなって思ったら、
「今まで熊切さんの件でご迷惑おかけしたんだから、挨拶はしとかないと。」
って言って、翌日マンション来るとこもまだ黒縁メガネご健在、、、
しかも、そこで(全然出来てない)腹話術アドリブかましてくるんよ〜〜〜〜〜かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜
一生できてないの、ほんとまるっと愛した。
でもさ、二条との会話が終わって、事務所の盗聴犯画を特定したあとにさ。あぁ、雨降ってきちゃった。
「俺が、管理人を自白させる。大事な従業員を危険な目に遭わせる訳にはいかない(から1人でいく)。」
って言っちゃうんだよね、この人。あぁ雷までなった。
はぁ、アホなこと言わんといて、、、、、、。
と、ここで悲報です。
もうコメディがない。ほら、睦美が気づいちゃったし、二条親子は別荘売るってよ。(完全他人事)
あぁ黒ずくめ榎木田出てきて物語終わる、、、、、、、
でもこっから榎木田(というより濵田)さんの無双モードなんだよ、、、、、、、、、、、、
はい、翌日。変わらずの豪雨です。嫌ですね。
「受信機の反応があったので。」
で黒ずくめ榎木田さんご登場です。初見は脳内お花畑オタクだったので
(え、靴含め真っ黒なんだけど、、、?いやまって、イケ度パなくね?はっ?かっこよ、、、、、、、)
とか呑気に思ってたんですよね私。察しの良い人は気づく展開なのに。ほんと、アホなんかな自分??もうすぐ地に落ちるぞ、その気分。
まぁそんなこと思ってると、
二条に「僕と父しかここ使わないので、(盗聴器の受信機の反応あるなんて)気のせいじゃないですか?」
って言われて、
「んー、そうなんですかね〜」
って榎木田さん受信機の電源も切るし、サラッと流すんだよね。
ここ、まぁまぁ2回目以降は
(え、自分のリュックに入ってること、気づかないもの、、、?)
って疑問には思う。けど、このとき榎木田さんが持ってるやつ、いつも健吉が持ってるのと似た(同じかはわからないけど)小型のやつなんだよね。マニアじゃないから詳しいことは分からないけど、あのタイプ、最初の車のシーンで健吉が電源付けたみたいに、一定の距離感であれば、その範囲内は距離に応じてボリュームが変わる、とかいうのが無く拾えそう。
だから、この周辺にあることだけわかるっていう状態だったのと、榎木田自身きっと殺すつもりで管理人室に向かってたから、そのことで盲目的になってたのもあると思う。あとは、((たぶん)リュックはいつも事務所に置いてあるから)『自分のリュックに盗聴器が仕掛けられてるかも』っていうのを疑わなかったんじゃないかなぁ、、、って思う。
二条を自白に追い込んだ後、 “監視カメラが細工できる” って知った榎木田さんが、(自分が来てた証拠を無くすために)パソコンいじってると、二条がソファの後ろからゴルフクラブ取り出して、急に襲いかかってくるわけさ。
そこから突如始まるアクションシーン。
もう超〜〜〜〜〜〜〜〜(cv.神山智洋)かっこいい。リアルGODDAMN。(ん?)
その中で殴られても、榎木田さんは二条の腕を掴むんだけど、振り払われた勢いで飛ばされるとこもあるのね。でも、飛ばされるっていうよりもなんか、舞ってた。ふわって。
彼、ふわって舞ってた。(なんで2回言った?)
それでも、睦美に教えてもらった技を使って抑え込むことで、アクションシーンは終わるのよ。
(睦美に教えてもらった技が役に立ってる〜!綺麗な伏線回収〜🙌🏻)
って喜んだのにさ。
動機について話し出した二条に背を向けたまま
「あぁその辺はいいです、興味無いので。」
とか言うわけじゃん?
ていうか、振り向いたら目に光がないじゃん??
黒い革手袋してるじゃん???
なんかロープまで取り出してんじゃん????
二条の首絞めてるじゃん?????
もうそれはそれはワニワニパニックよ。←
(ヒーロー榎木田はどこ、、、?え?みんな大好き榎木田さんはどこなの、、、、!?)
ってなってた。
な初見の記憶、この辺で一旦途切れてるもんね。
でも2回目以降は、
(それ自分が背負った状態で首締めなきゃ首吊りの偽装ムズいよ、、、?)
とか思い始めてるから、私も大概なんだけど。
健吉に電話して、2人が来るまでの間に偽装してる榎木田さん。淡々と、イスの指紋を拭ったり、手袋外してリュックにしまったりしてるけど、焦ってるのもあってちょっと雑だったり、指差し確認したりなんかしてて。
こう、なんていうか、冷静にみると、自殺に見せかけるにしては、ちょっと上手くいかなそうなところが多いなぁって思ってた。
ほんとに自殺に見せかけるなら、「1人で管理人室に行って自白させる」なんてむつけんに宣言しなきゃ良かったし、二条の首締めるなら背負いながらが良かったし、防カメの細工をするのも、あのタイミングではなかったんだよね。
指差し確認こそしてたけど、なんか、目の前しか見えてなさそうだし、盲目的に感じた。
でさ、睦美と健吉が急いで来て。めちゃくちゃ落胆した様子の〈演技してる〉榎木田さん、みててしんどい。
下向いてイスにもたれて顔見せないようにして、声も怯えてたり震えてたりしてっけど、その顔あげてみせろ。口角上がってんだろ、なぁどうなんだ榎木田。
その後、盗聴されてたのは自分だったことに気付かされて以降、開き直る感じにするなよ。辛いから、私が。←
アイリとのやりとりは実演形式なんだけど、
「(アイリを)盗聴したんだよ。」
でスマホ出して、そのままくるって後ろ向いて回想シーンに入るのね。その回想シーンの始まりが、劇中の中盤くらいに突然入った(伏線回収ゾーンで書いた)、『熊切の後ろ姿から始まる、スマホで撮られた彼氏目線っぽい縦動画』からなのよ。
ここのアイリにスマホを構える歩さん(急に下の名前)(だって劇中誰も呼んでないし、、、)の表情は、1階上手の見切れでやっと見えたんだけど、(私が観たときは)アイリが振り向くまでは、真顔。振り向いてからは、彼女のことが大好きでしょうがない感じの笑顔だけど、どこか取ってつけた感じの、そんな風に感じてしまう笑顔。
その笑顔のまま、「アイリ、浮気してんだろ。」って問い詰め始めるから恐ろしいよね。「何言ってんの?w」ってアイリに否定されてからは顔が曇るけど。
証拠を聞かされてからアイリのリミッターが外れて、「は?盗聴とかありえないんだけど」とかで徐々に歩を責めてって。そこまでは、
「(肩掴んで)俺はアイリが好きで好きで、、、」
とか
「俺はアイリが謝ってくれさえすれば、、、」
とか、
(あくまでも悪いのはアイリだから、俺はアイリを嫌いになったわけじゃないし、謝ってくれさえすれば俺は全然許すし、、、仲直りしよ?)
みたいなテンションなのよ。
シンプルに愛が重い。重すぎる。
出会い系の男と浮気した相手を許してまでも、付き合いたい相手か、、、?重いっていうか、もはや依存、、、、、、?
それに対しても、(浮気した自分より盗聴したコイツの方がどう考えても悪いし信じられない)と思ったアイリは、(※料理中だった)エプロンは歩に投げつけ、木べらは地面に叩きつけて、上にあのキツめの言葉たちを浴びせるわけだけど。
その間の歩さんは、思わずうずくまって頭抱えたり耳塞いだりしたまま「やめろ、、、!やめろって!」しか言えてなくて。でも、アイリの「こういう(盗聴してる)人たちのこと、ほんとは“悪い”なんて思ってないんじゃないの!?」で最大に「やめろ!!」って叫んだ後、(私の気のせいかもしれないけど) ピクって動きが止まった気がして。たぶん、ここが引き金。
その直後の「もう無理、帰る。」で出てったアイリに対して、抑えてたものが溢れるっていうか、爆発しちゃった感じの声を上げて追いかけるんだけど。これもちょっとずつ日によって違ったから観る公演によって解釈が変わりそうなんだよなぁ〜〜〜〜。
最初の方は、エプロンで声を押さえつけてるけど、思わず出ちゃった感じの「う"う"、、、」を言いながら追いかけた印象が強かった。
(その感じ危険じゃない?😣勢い余って殺さない、、、?)って心配になる感じ。
でも後半は、起き上がりながらアイリの行った方向を見て、追いかけながら「う"わ"あ"あ"あ"」とか、起き上がる途中から「う"あ"あ"あ"あ"あ"!!」って叫びながら追いかける感じになってて。
(まってそれ絶対殺す勢い、、、😨)っていうのが後半の方が伝わってきちゃうような。
アイリと榎木田が舞台上から消え、(恐らく)アイリが地面に叩きつけられたような音がある。その後、雨音も復活して今に戻る。
その後の榎木田さん、余計に顔死んでるからしんどい。
しかも、過去の話してるときの
「(姉ちゃんの遺体)見つけたの俺でさ。」
の後にあった、少しの “間(ま)” と、
「呆気ないんだなぁ、人が死ぬ時って。頭打ってそのまま、、、」
の後にあった “間(ま)” 。
話してるテンションは違うんだけど。違うんだけど、どことなく似たような顔をしてたのがすごく印象的で。どっちも 『愛してた人』であるからこそ、その時感じた喪失感とかそういう部類の感情は、同じだったのかな、と思って。
でも(むつけんの視線に気づいたのか)すぐにその顔を切り替えて、
「すぐに自首することも考えたんだけどさ〜」
つって元のあっけらかんとしたテンションに戻るのよ。
観てる当時は、
(え、切り替えの鬼ってここでも発動すんの?)
とか思っちゃうんだけど。私がアホだから。
改めて冷静に考えると、
(あ、もしかしたらこのサイコっぽいの、榎木田は演じてるのかも?)
って思えてきちゃう。濵田さんのもぎ関聴いてからは、うん、余計にそうかも。
でさぁ、「2人の居場所無くしちゃいけないって思ってきたけど、もう撲滅隊無くても大丈夫そうだね。だって、こんなにも頼もしいんだもん!、、うん。」
に対して、「今そんな言葉、聞きたくなかったっす。」って返す健吉ぃ、、、😭そうだよな聞きたくないよな、、、、、、。
「彼女(華怜)が事務所に来たときは心臓止まるかと思った。連絡つかないってなってから、「なんとかアイリのこと絡められないかなぁ〜!」って俺、、、、、、最っ低だよな。」
ここの「最っ低だよな。」、ちゃんと自分を責める言い方と表情で、ポツリってつぶやくのずるい。そこは、『善人 榎木田歩さん』が言ってるんだもん、、、
なのにその直後にさ、「あ、さっき居場所無くさないように〜って言ったけど、捕まらないように必死になってただけだわ、ごめん。」とかいうから、ほんとにあんたってやつは。
「なんでだよ。なんでこんなこと!!あんたのこと、信じてたんだよ、、、!!!」胸ぐら掴むけど、しゃがみこんじゃう健吉ぃ、、、😭
それに対して「前に話した、性善説のこと覚えてる?その考えは今も変わってない。だって、人を信じる人がいないと、世の中もっとギスギスして終わっちゃうよ、、、!」っていう榎木田さんの返しよ。それをさ?しゃがんでしまった健吉に目線合わせてしゃがんで、肩に手まで置いて言うんだよ。そういうときだけ素の榎木田に戻るの、やめてやれよ。悪い奴に振り切るなら思いっきし振り切ってくれよ。やられる側(も観てる側も)、心はち切れる思いなんだぞ。だって、時間をかけて人を信じることの良さを教えてくれた紛れもないあんたに、裏切られたんだぞ、、、、、、(泣)
ここだけでも、なんとなく感じるけど、むつけんを前にした榎木田さん、ずっと揺れてる。徹底した悪い奴になりきれてない感じ。
んなこと言ったのに、その直後
「俺はもう、自分を信じられなくなったぁ、、、」
って言って、ちょっと自分を失った感じでフラっとしながら(こちら側に背を向けて)ドア開けるのがまたさ。しんどいのよ。
『人を信じるに値する人になりたい』まで思ってた人が、ここまで落ちてしまったことへのショックが、あまりにもデカすぎる。だけど、人間いつでも誰でもこうなる可能性は秘めてるわけで。(榎木田さんみたいなこと言わないでもらって?)
そこがすごくリアルだし、すごく残酷。
それを「行かせませんよ、、、!!」って、もう榎木田さんがそれ以上進まないように、力ずくで健吉が止めるの。人を信じることをしなかった健吉がよ??(あなた、だんだん健吉目線になってきてますよ)
なのにさ。榎木田ときたら、睦美に教えてもらった護身術を健吉に使って、突き飛ばすんだぜ? 信じらんねぇよ、、、そんな最後に恩を仇で返すようなことしやがって、、、、、、睦美にお礼言うとき笑顔で言うなよバーーカ😭
こっちが泣きそうになってる中で、榎木田が管理人室出る直前に睦美と健吉に向けて最後に言う言葉が
「言ったろ?嘘がバレた時は、責任を取らなきゃ!って。、、、じゃあな。」
なのほんとにコイツ、、、!!!そのまま勢いよくドア閉めんな、、、、、、追いかける気失せるくらいの勢いをつけるな、、、、、、、、、
「言ったろ?」でめっちゃ笑ってんの、ほんと許さない。でも、「嘘がバレた(以下略)」のところから声も顔も落ち着いて、あの3人の雰囲気のときの言い方だから、またここで素の榎木田歩が帰ってきてる感じするのよ。
そしてわかってたけど、「じゃあな。」がこの上なく切ない。言葉こそまた会えるかもって期待してしまう。でも、もう会えない気もしてしまうような、そんな儚くて消えそうな、でも明るい言い方で。
あんたの「じゃあな」は、「さよなら」の間違いだろ。、、、、、、「サヨナラなんかじゃ終わらせないから*10」ってか!?(違う)
でも「さよなら!」とか言われてたらこの上なく病むから「じゃあな」セレクトでありがとう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ここで衝撃の、こちらの情緒が終わる管理人室のシーンは終わるんだけど、特に細かく残させて欲しいところがあって。
といっても、ここの濵田さんの演技パターンの多さに脱帽したんですよ。観る度に違うの。
最初の方は、
『元々の自分の考えとか、些細なことから成り行きでここまでになったことを理解されないことへの、もどかしさとかイラつき』
みたいなのを感じたんだけど。
公演を重ねる度に悟り開いたっていうか、人間を捨てた、、、?って感じる表情とか、性善説でいうところの
『悪に染まってしまった』
って思う演じ方、
挙句の果てには(←)、実は性悪説(人間の本性は悪であり、善的な行いは後からその本性を隠すために行なっているものであるという説)が有力なのでは?だと思わせるような
『黒ずくめ状態が実は榎木田の本性かも』
って感じてしまうような演じ方もあって。
(同じセリフなのに、表情と仕草と言い方でこんなにも榎木田に持つ印象が変わるものなのか、、、!?)
っていうのをまざまざと感じた。
榎木田への理解を深める(犯罪者の気持ちへの理解を深めるとかじゃなくて、榎木田という人間について)つもりで足を運んでいたのに。あの濵田崇裕、観る度に変えてきたからさ、、、観る度に混乱したよね。
あと、特に濵田さんの演じ方にすごく幅があったセリフが何個かあって。
- 「そうか。盗聴されてたか。やるねぇ〜!俺全っ然気づかなかったわ」
- 「(偽装工作の方法を健吉に見破られて)ご名答!」
- 「こんなことってどれ?いっぱい悪いことしちゃったから、どれのことかわかんないや」
- 「すごく束縛しちゃっていつも振られることになってさ」
- 「なんとかしてアイリのこと絡められないかなぁ〜!って。それで管理人が怪しいってなったとき、「あ、こいつになすり付けちゃおう!」って俺、、」
- 「あ、俺さっき「君たち2人の居場所をなくさないように」とか言ったけど、自分が捕まらないように必死だっただけだわ、ごめん。」
- 「睦美ちゃん、これ(技)、教えてくれてありがとう。」
この辺のセリフの言い回しとか表情と仕草が全然違くて。
全体を通してはさっき書いた感じで変わってたんだけど、まぁとりあえず1個ずつ言わせてほしい。
※以下全部褒め文です。
1. 最初の方は、ただ単に自分が盗聴されてたことにめちゃめちゃ驚いて笑っちゃってるっていう印象。
後半は、『まじかこれは1本取られたなぁ〜』みたいな、やるねぇ〜〜の言い方がちょっと腹立つ(超褒めてる)感じ。
あとは、2人のすごさに驚いてもうなんか褒めちゃう感じだったかな。
2. 最初は単純に『うわすげぇ!?』の言い方から、クイズの司会者みたいな言い方、1番ヤバって思ったのは『さっすがだな!ww』みたいなテンションでドスきかせてたし、もう「ははっ」って笑ってた。
3. 最初の方は、顔もちょっと曇ってるような印象だったし、やってきたことの罪意識強い感じ。
でも後半からだんだんニヤニヤし始めて、『まぁ罪っちゃあ罪だよね〜特にどれのことかなぁ(へへっ)』っていう感じ、伝わる??
あとは、ニヤニヤは変わらなくても、『まぁ一般的に言うと悪いことだよね〜うん。(平常心)』みたいな言い方もあった。伝わるかなぁ、、、。この絶妙な違いが本当に気持ち悪いんだよ、、、。(ホメチギリスト(訳:褒めの最上級)ですよ)
4. 最初とか中盤まではずっと『好きだからこうしてるのになんで理解してくれないのかなぁ!?』っていう歴代元カノに対するイライラみたいなのが全面に出てる言い方(「なってさぁ‼️」みたいなだんだん強めて語尾は叫ぶ感じ)だったのに。
なのによ。
最後は、(理解されないことに対して不機嫌は不機嫌にみえるんだけど、)どこか俯瞰にみてて『自分のことなのに、自分のことじゃない』みたいな、声を荒らげることなくすごく落ち着いて言ってたんだよね。もう訳わかんねぇよ、、、
5. 最初の方は、『あ、いいところに、都合いい人来た〜ラッキー』みたいなテンション。
それがだんだん『きた!!俺ツイてる!!!』みたいな、必死さ故に思いがちょっと強くなった印象。
最後は、『いいの見つけたなぁ、何がなんでもコイツになすり付ける、、、!!』みたいなのを感じるくらい言い方がほぼ叫ぶくらい強くなってた。全体的に都合いい人来て喜ぶってよりは、必死な感じ。あと最後のときは、初めて「絡められないかなぁ〜」のとこで髪グシャグシャッてやってるのみた。必死さが余計出てた。
6. 基本は、喋ってるうちに違うことに気づいて『あ、違った違った』みたいな心込めるまでは言わないけどちゃんと謝る感じ。
でも、私が観た中で1回だけ『いやここまできてなに今更いい人ぶっちゃってんの俺ww』っていう感じで、謝ってるのに笑い堪えきれてないときがあって。それが1番恐ろしかったし、本当に気持ちが悪かった(※ホメチギリスト中)。
7. 最初は『教えてもらえて良かった〜役立った〜ありがとう!』っていう軽めの感じで笑顔で言うんだけど(この時点でだいぶヤバい危ない)、中盤は、『ここで役に立つのかぁ、ありがとね』ちょっと苦し紛れっぽい雰囲気を(気のせいかもしれないけど)感じて。
でも、終盤は、引き止める健吉をちょっとウザく思ってる感じで「う"う"う"、、 オ"ラ"ア"」みたいな、うなり声をあげながら技かけたり、『まっっじで助かった、、ありがとう、、、』みたいなめちゃくちゃ心込めた笑顔でお礼を言ってたりしてて、本当に震えた。
技かけてる相手とその技を教えた相手、あなたのおかげで人を信じることに(もう一度)前向きになれた、あなたが救った従業員なんですけど、、?
なんか、その瞬間はもはや違うものが憑依してた。スタオベ中もしばらく震えが止まらなかった。
同じ黒ずくめの榎木田でここまでの幅を魅せてきた濵田(敬称略)、、恐るべし。
このシーンどういう演じ方だったかだけでも、各公演のレポが欲しい。特に大阪、絶対演技のレパートリー増やしてると思うのよ、、、。うぅ、時間と財力があれば、、、
ネタバレ厳禁がここにきて壁になるなぁ、、、🤦🏻♀️
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
でさ、
最後、いや、最期のシーンになって。
運転してる状態で榎木田さんが舞台上に現れるわけただけど。
もうほんと目に光がないのよ。まさに自暴自棄。
人間、自分を信じられなくなるとこうなるんだろうなって思わされるような。
全てが他人事のような目線で、窓の外を見てたり、その中でもちょっと笑ってたりして。外見ながら自分の短すぎる人生、振り返ってたりしてたんかな。
そんな榎木田さんの表情と、雨音と、車のエンジン音しかないところから突如音が消えて、歌い出す「翼をください」。意味も表情も歌声も全部が全部重くて、辛くて、苦しい。
ほんとの最後、2サビラストで、歌声も聞こえないくらいエンジン音が大きくなったとき(恐らく防音壁が目の前にきたとき)の顔、両目がこれ以上開かないくらい開いてて、血走ってるような感じ。覚悟は決めたはずだけど、やっぱり実際に“死ぬ”っていうことに対する恐怖と、最後の最期まで闘ってた、そんなふうに思った。
これを、病みながらも毎公演最後まで演じきってた濵田さん、本当にすごすぎる。そりゃ病む。私が思い出して書きながら病んでるんだもん。
で、車突っ込んだ後の警察の報告無線で終わるとこ。(きっと健吉はこの無線聴いてない。というか聴いててほしくなんてないけど、)一応警察の無線も、受信機では拾えてしまうわけじゃない。
わかる?なんか、もうこの先書きたくないからちょっと察していただきたいんだけどさ(頑張って私)。ふぅ、、、
最後まで、撲滅隊があろうと無かろうと、今も誰かがどこかで、この警察無線含め、盗聴してるかもしれない。
っていうのを暗に示してるのかなぁとかさ。
最後まで作り込まれてんなぁ、、とかさ、、、、、、考えちゃったよねぇ、、、、、、、、、。
あぁやっと終わったぁ、、、、、、、、、、、、
振り返ってこんなに病む舞台、経験がない。
WEST初の舞台がこれでよかったんか?私よ。
でも、
(いやきっとこれを乗り越えれば、もうこの先何が来ても割と最強なメンタルなのでは?)
っ感じで、ウタちゃんに『私は最強』を歌わせて自我を保ってます。
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私の解釈する“榎木田歩”という人物
結論、
『榎木田歩の本性は、どれなんだろう。』
これが、たぶん観る人によって、感想が違うところの肝なのかも。
同じ公演回を観た一人ひとりで持つ感想が違うっていう意味もあると思う。
あとは、ドラマとか映画だと1パターンしか使われないから、バチッとそれが正解!みたいになるけど、
毎公演、生で演じるものだから、その日その時によって濵田さん自身も榎木田として感じるものが微妙にでも違っていて、もしかしたら感じたままに演じてたのかなぁとか、
そういう面で、公演毎で観る人によって感想が違うっていう意味もあるのかなぁとか、
勝手に考えて楽しんでいる所存です。(まずログがそういうものですよ)
とは言っても、
私個人としては、
榎木田歩は、性善説側の人
だと私は思う。サイコパスじゃなくね。
だって、黒ずくめなった状態でも、
「前に話した性善説って覚えてる?あの考えは、今も変わってない。人を信じる人がいないと、世の中もっとギスギスして終わっちゃうよ。」
って健吉に断言するのよ。
確かにね?
(榎木田は裏切って、ギスギスさせる人になったのに?本性は善??濵田担のフィルター越しだからでは?)
とは自分でも思うけど。
ここの流れまでめちゃめちゃ残酷に話が流れてるから、本性が最悪な方だとしたら、ここの榎木田は、
「前に話した性善説って覚えてる?あれには逆の意味の、性悪説って言うのもあってさ。俺、ほんとはこっちが有力なんじゃないかなぁって思うんだよ。」
って言ってても、全然おかしくないと思うのよ。
だから、
『榎木田の本性は善で、善である自分を守るために、悪に覆われてしまった。』
っていう風に思ってる。
よって、
榎木田の過去も、私は嘘のない真実だと思う。
じゃないと、盗聴撲滅隊を立ち上げる意味が見いだせないのかなって。自分が盗聴するための機器を集めたいなら、会社をたちあげるなんてことしなくても、いくらでも出来ると思う。
榎木田自身が盗聴行為に手を染めたのも、この仕事を始めて、想像以上に盗聴被害の多さを目の当たりにしたことで、恋人であろうと人を信じにくくなってしまったことが原因だと思うし、そもそも「盗聴」というものに囚われるようになったのが、姉のストーカーの事件が発端って考えるのが自然かも。
母の事故も、そもそもノイローゼには変動性があるものだから、家を出るときは安定してても、急に症状が出てしまって、正確には運転ミスではないかもしれないけど、事故を起こしてしまうことは、あると思います。(ギター侍、、、?)
もし、榎木田の過去の話が嘘だったとするならば、管理人室で睦美と健吉に、(もう元から死ぬつもりだったからなのか)全てを正直に話す流れの中で、
「まぁ言っちゃうとさ、あの姉ちゃんのストーカーの話も、嘘なんだよね。」
とか言ってぶっちゃけると思うんよ。
だって、彼女に振られる理由を、「俺も分かんないよ、、、」って言ってた人が、ここではしっかり「すごく束縛しちゃっていつも振られることになってさぁ!!」って実はわかってたことを言ってるんだもん。きっと嘘ついてたことは全部言うはず。
結論、私の中で榎木田歩という人物は、
悪に覆われてしまった善人
だと思う。
個人的に濵田崇裕のサイコパスは、
〈濵田看守長〉が原点で頂点だと思う。
榎木田歩はまだ、心が荒んでしまっただけ(だけっていうのもなんか違う?看守長による麻痺?)。
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まとめ
皆様(私も)、非常に、お疲れ様でした。(土下寝)
こんな拙い文章の中でここまでたどり着かれた方、果たしていらっしゃるんでしょうか、、、、
さらに丁寧に読まれた方、お心が広すぎて惚れてしまいます、、、、、、、、好きです、、、(cv.健吉)
初めて、書くだけでものすごく体力を使ったログでした、、、、、、。
観劇して病んで、思い出して病んで、書いて病んで、新しい発見をして病んで、考察して病んで、、、(見事なまでの病みまくり)。
これだけ感情が揺らされた物語、初めてに等しいです。それが故文字数も卒論2つ分、、、?(😨)
まだまだ考察として細かいところについて書きたいこともあったり、考えたいこともあるけど、ひとまず私のスマホと脳と精神が悲鳴をあげてるので、一旦これで閉じようと思います。
前置きが長くなってますが、
一応まとめなので。
とりあえず何が言いたいかって言うと、
看守長を履修済み(だしその上看守長がハマって好き)でよかった。
そして、
濵田さんが演じる、この舞台が観られる時代に生きていることが、めちゃめちゃ幸せ。
ということです。
(なんか、後半重い?)
物語はハッピーエンド、と言えるものでは決して無い。
というか言ってしまえば、超絶バッドエンドだし、榎木田さんには、ちゃんと過去を乗り越えた状態で、決めポーズやるときのような笑顔でずっといてほしかったし、健吉と一緒にずっと睦美の補助輪でいてほしかった。
叶うならば、その先の睦美が彼らという補助輪を外して、自力でまた漕げるようになるところまで見届けたかった。
けれど『みたい』と思っていた濵田さんの演じる一面だったり、
演じてはいるけれど、
(普段もみる濵田さんの姿だなぁ、、、実家のような安心感)
と感じたりするところも存分に詰まっていたのが、もうものすごく良くて、、、、。
とりあえず、映画でも円盤でも、とにかく映像化して欲しすぎる。
円盤なら特に黒ずくめシーンは、TV!ミクジュのINTERみたいに全パターン詰め込んで欲しい。「え、まだこんな演じ方もあんの、、、?」って震えたい。
映画化するなら『阿呆で歌の上手い濵田』しか知らない方にも観てほしい。
ジェーストさん、各配給会社の皆さん、、、聞こえてますか、、、私は、、、あなたの心に、、、、直接語りかけてるのです、、、、、、、
今までツアーは頑張ってもらって、舞台では
(自担じゃないから、、該当担さんに幸せになってもらおうね。)
と眠らせ続けてきた自名義くん、本当にありがとう。
(今までの舞台主演該当担さんは、こんなにも幸せな思いをしていたのか、、、)と静かに噛み締めております。
次またいつこのような機会があるかは分かりませんが、健康に気を付けて、
生きていこうと思います!!(担タレ発動)
お時間あれば他のログも長いですが覗いてやってください、、、私が喜ぶだけですが、、、、、(超小声)
お忙しい中、貴重なお時間頂戴してここまでお読み下さり、本当にありがとうございました🙇🏻♀️
残り少ない2022年、よいお年をお過ごしくださいませ、、、、
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※ここから下、観に行かせてもらった公演のアドリブとか、カテコなどをまとめたものがありますが、『その辺はもう大丈夫ですぅ、、興味無いので。もう、、、、いいかな。(cv.黒ずくめ榎木田)』って方はお戻りくださいませ🙆🏻♀️ありがとうございました🙇🏻♀️
おまけ
アドリブ・カテコその他備忘録
基本「千秋楽まで、怪我も何も無く、走り切りたいと思います。」「お忙しい中、グローブ座にお越しいただきありがとうございました。」がある。
- 「我々にはなんの権限もないので、(警察に通報されるかどうかは)お任せしますが、、、」が言いにくそうで、たぶん噛む寸前だった
- 恋愛フラグ立てる健吉、カニ歩きする
- 「翼をください」独唱、2番入ってすぐに詰まり出す
- スタオベに対して、(θヮθ)「え、えぇ、、、、、のに、、、、、そんな、、、、、、、、、、」とめちゃめちゃ嬉しそうでかわいかった。
- 有輝さんに「終わってはけてから『今日何喋ろうかな~』って言うのやめません?」にニコニコ
- (θヮθ)「今日寒いですから、、、お風呂浸かってくださいね、、、あ、浸かります?(共演者さんに同意を求める目)」→有輝さん「浸かりますけど、、、その話します?」 (θヮθ)「いいか!では!皆さんお気をつけてお帰りくださいね。お風呂浸かって!」わかったって。笑
- はけ際、ナチュラルに両手でお手振りしていきました。
- 榎木田さんがリュックと仕事道具(あのアンテナみたいなやつ)降ろす時、絡まって苦戦してた。
- 会社の目立たない防犯カメラが役に立つ時がきた喜び方、小島よしおムーブのうぇ〜い
- メガネモードで二条息子が盗聴犯かどうか確かめに行く前、「声低い方がいい?」のところでいっこく堂さんの「あれ、声が、遅れて」披露、全然できてない。
- 「翼をください」独唱、“子供の時”から詰まり出す
- スタオベに「いやいやいや!いいのいいのそんな、、、疲れちゃうから、、、」どこの心配しとんねん(エセ)。かわいいありがとう。
- めちゃめちゃ拍手長かった、その流れで観客も、演者も、会場全体に向けて拍手するっていう悪いものが全て溶けてくみたいな時間
- 「あの、、、本当にお忙しい中、皆さん本当にありがとうございます。」って言おうとして「お忙しい」辺りで噛む濵田さん、と、ウケる会場。そしてちゃんと「しっかりしてくださいよ!笑」とツッコんでくれる有輝さん。→(θヮθ)「😆 “、、、、、じゃあ”、、、(締めにかかろうとする?)」有輝くん「え、歌うんすか!?」会場爆笑 →有輝くん「その流れめっちゃみたことあるやつでしたよ」 (θヮθ)「えwwちがっwさすがにwwww」ソワレ前のカテコでも歌わせるな笑笑笑笑笑笑
- はけ際、深く一礼して(θヮθ)「ありがとうございました~ばいばいっ」で割と長く会場満遍なく見渡しながら両手でお手振り、ありがとうございます、、、、かわ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
- 叫び声のバリエーション増えてた。「あ"!え"!」とかだったのに高めの「ギャー」って感じの叫び声増えてたおもろい
- 睦美が飛び降りる寸前のところで震え声の「はぁ〜、、、」が入ったかな
- 「俺にも元カノの写真見せてくださいよ〜!」で有輝くんが濵田さんに乗っておんぶ状態、
- 「最近寝てないですよね?ちゃんとベッドで寝てください」でヨギボーからなかなか立ち上がらない榎木田の腕を引っ張って、お尻を叩く力がちょっと強そうな健吉 たぶんあそこ素で笑ってる
- 「(法律違反覚えてきたことに対して)指導者が良いので、、、、」「たぶん僕のことですぅ☺️」「あら〜☺️」のキャッキャウフフタイムどんどん伸びてる気がする
- 「お客様、察していただけます?(おこ)」「コラコラ、こちらの聞き方が良くなかったんだよ〜〜?」のなだめ方、だんだん子どもに諭す言い方になってきてる気がする
- 本日もいっこく堂モードあり。やった後に「できてた?」「全然できてないっすよw」「案外やるの難しいんだなww」なんでいけてると思ってたんすか笑笑笑笑笑笑
- 会社入口の防犯カメラがついに役立つ時がきたときの喜び方、まじ北斗の拳とブルース・リー
- 「君たち2人の居場所」を「君たちの居場所」って言いかけて言い直してた濵田さんめっちゃ惜しかった
- 「翼をください」独唱、“名誉ならば”の歌い方が、“めいよーならば” から “めいーよならば” に変わる
- 「翼をください」独唱、“今も同じ”で詰まり出す
- スタオベ、(θヮθ)「えぇ、、、うわぁ、、、そんな、、、、、、」またそんなご謙遜を、、、
- (θヮθ)「お忙しい中本当にありがとうございます。怪我と健康に気をつけて頑張ります。」この辺で噛んで、キャストの皆さんに「大丈夫か~??」みたいにつっこまれるも、「ん?何もしてないですよ?」みたいないつもの濵田さんの顔してた最高
- (θヮθ)「 さらに、今日で幕が開いて1週間ですね。それでは、聴いてください。」で、キャストの皆さん全員三部に分かれて「糸」歌ってくださった😭😭 皆さんほんとにお上手です、、、、。歌うまでの流れが本編で「糸」歌うときとほぼ同じ感じだったし、練習してくださったんだなぁ、、、と思って泣いた。粋なサプライズすぎる、、、、、、、、。
- はけ際、演歌歌手のごとく、しっとりゆっくり退場。表情仕草までもがもう演歌歌手。はける直前でいつもの濵田崇裕さんがでて、自分でクスってしちゃうのさすがにずるくて恋。
- 全体的に濵田さんの声の張りがすごかった気がするし、会話の間が空いたかも、、、?
- 決まり文句ができない睦美ちゃんへの怒り方が子供モードというよりも、ちゃんと怒ってる
- 元カノの写真をめぐるえのけんの攻防戦、振り切って離れてから消してたけど、この日消してから離れてた
- 健吉が華怜の元カレと繋がったことに一緒に喜ぶえのけんのとき、有輝くんの動きが掴めず濵田さん思わず「え、なに?」←たぶん素
- 防犯カメラが役に立った喜び方、やっぱり北斗の拳。しかもこの日は健吉受け止めてた、死ぬぞ。
- 「ダメダメクソ男撲滅隊でした!!」で勢いよくドア開けて部屋出ていくところ、濵田さんも有輝くんもめっっっちゃ手こずってた
- いっこく堂モード健在。信じられんくらい出来てない。「全然できてないっすよ」って言われてんのに「え?ほんとに?」とか言って粘らないで。ほんとできてないよ!?
- 二条が撲滅隊の会社を盗聴して「調査をやめる」って聴いて歓喜するところ、受信機にキスしてた
- 二条が盗聴犯であることを確信した瞬間のヤバい(なんかほんとモンスターみたいな)笑い方に対する「こわ!?」の回数増えてた
- 二条と榎木田のアクション、激しすぎてゴルフクラブ折れた。ちゃんと折れた先も回収してる濵田さんしごできすぎて惚れた
- 二条の遺体を降ろそうと睦美と健吉が柱にあるロープをほどくと奥にある二条の遺体も下に落ちる仕組みが、上手く発動せずちょっと宙ぶらりんになるトラブル
- カテコ、スタオベを受け止める濵田さん。謙遜じゃなく、噛み締めてる感じだったの初めてみたけど、ものすごく良かった。
- エンドロールの渋谷謙人さん、上野なつひさんから波動くらってた、ほんとに仲良さそう、、、かわいい、、、
- 挨拶噛みまくり。(θヮθ)「ちょっとまだ、ほら、情緒が安定してなくて」有輝くん「あの後っすからね」そりゃそう。どっちかっていうと、あの後(涙が伝った跡を頬に残しながら)ニッコニコで手振られる方が怖いんですよ。
- 「翼はためかせ〜⤴︎︎︎」でなんかオペラみたいな歌い方のスイッチ入ってたえのけんしんどい
- 元カノ写真攻防戦、(θヮθ)「(やめてっ)マジでっw 触るなよっww」って言ってた
- 健吉が元カレと繋がった時の喜び方、また噛み合わず 「「ん"ん、、、、」」ってなる。
- 防犯カメラが役に立ったときの喜びの健吉とのハイタッチ、めちゃめちゃいい音鳴った!?笑笑 と思ったら 「いっっっってぇーーーー!!(喜び)」って言った。
- 二条が盗聴している時の会社での会話、「マヨネーズ、嫌いですか?」 「、、、、(睦美さんのこと)好きです。」 「あ、じゃがいも 嫌いですか?」 「、、、(睦美さんのこと)大好きです。」 「私嫌いです。」 「え!?(ショック)」初めてここの「嫌い」アドリブ聞いた笑笑
- (できてない)いっこく堂モード健在。「意外と簡単だな。」「だからできてないっすよ。」「あれ?出来てるよ。」 「だから何目指してんのかわかんないって。」 「あれ、、、、(続けようとする)」 だから出来てねぇって!!!笑笑笑笑笑笑笑
- 「だから(二条が盗聴犯で)BINGO〜!」の喜び、何度目の北斗の拳か。
- 今までの罪を告白する流れの榎木田、今まで私がみた理解されないもどかしさみたいなのと違って、ニヤニヤするし穏やかになっててもう最悪(めちゃめちゃ褒めてる)
- 独唱翼をください、観た中で1番全体通してのクレッシェンドがえぐめ
- “夢みたこと” の夢、でリズム崩れたのと、ハンドルを両手で持つのは同じだけど、手に力入れるタイミングがちょっと遅くなった(かも)
- ラストシーン後のお辞儀、気持ち長めだった気が。
- カテコスタオベ、噛み締めてた。
- (θヮθ)「残り少なくなってきたので、改めて気を引き締めていきたいと思います。」
- (θヮθ)「体に気をつけて、皆さんこれからも、生きていきましょう!」思わぬ規模の大きさに会場爆笑。(θヮθ)「いや、あw 大事なことですから。」うん、そうだね、、、(泣) (←内容がフラッシュバックして泣けてきた)
- 挨拶噛んでない!やったぁ!!って思ってたら (θヮθ)「こういう締めっていつもどうしたらいいか分かんないんですよね〜😅、、、、じゃあ、、、、帰ろう!!ありがとうございました!」 あんたって人は笑笑笑笑笑笑
- その後拍手鳴ったけど、それを止めて 、(θヮθ)「皆さん!お気をつけてお帰りくださいね」って言ってくれたの恋〜〜〜
- 両手で手振ってくれた後にも、片手で手振りながらはけてくれました
- 「俺のことはい"いんだよっ😆」の顔と言い方、今日特にめちゃめちゃハッピーな人だった
- 三部「翼をください」の手拍子サビ前、めっちゃ仰け反ってた、なのに声がブレないの、訳わからんすげぇ。
- 「トマト嫌いですか?」「、、、好きです。」「え、私嫌いなんです!」「え!いやそれピザいけます?」「ピザは好きです!」「え、でもトマトは」「嫌いなんです。」大好きです無くなっちゃったの笑った笑笑笑笑笑笑
- (できてない)いっこく堂モードご健在。観た中で過去一長かった。「できてないっすよ!😣」「できてないです😔」「意外と出来るなぁ😏」「何を目指してるんすか」「嘘だよできてたって!もう1回やるわ。(さらにできてない)」「できてないって!なんでやるんすか」粘ってもっかいやんな笑笑笑笑笑笑
- 罪の自白シーン、不気味なニヤニヤよりも「ふふっ、へへっ」とか漏れちゃう感じの笑いが増えてて怖い
- 自白シーンで髪グシャグシャってやったことで、独唱シーンで車と一緒に出てきたとこから前髪が上がってた。あの、爆イケにも程というものが、、、
- 「翼をください」独唱、観た中で1番声が泣いてた。
- エンドロールの渋谷さん、ダブルピースしてたかわいい
- カテコ、スタオベなるのちょっとまばらだったけど、今日は特にたぶん最後のシーンの演じ方の衝撃のせいだと思う。(θヮθ)「あぁ、、、無理しなくていいからね、、、」スタオベした方がいいよね、、、っていう無理をしてる訳じゃなくて、たぶん腰が抜けて立てないんですよ、、、。
- (θヮθ)「インフルエンザとかにも、気をつけていきたいと思います。予防接種、受けましょう!!」説得力の塊。
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おわりに
いやぁ、全体を通して病むけど、結局はどこを切り取っても楽しかったなぁ、、、、。
濵田さんをはじめとしたキャストの皆様、そして舞台「盗聴」に関わった皆様、本当にお疲れ様でした。
このような素敵な舞台に出会えて嬉しいです。
また盗聴撲滅隊の3人に、
違う形でも、
会える日が来ますように、、、🍀
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